『GTOリバイバル』Blu-ray&DVD、7月12日発売決定 特典映像にメイキング&制作発表ほか

 カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』のBlu-ray&DVDが、7月12日に発売されることが決定した。

 1998年の夏に放送された反町主演の連続ドラマ『GTO』は、藤沢とおるによる同名漫画が原作で、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。立場や損得とは無縁の教師・鬼塚が、本音をぶつけ合い、命がけで生徒に向き合うことで、社会の裏側にくすぶっている問題をも解決していく。そんな『GTO』が、26年の時を経て、新作スペシャルドラマとして復活した。

 本作は、「今このタイミングで復活することに意味があると思い、今回は自分から声をかけさせていただきました」という主演・反町の思いで実現。岡崎紗絵、小手伸也、八木莉可子、畑芽育、日向亘、鈴木浩介らが出演し、鬼塚が今回赴任する私立相徳学院高校の教員や生徒役を演じる。

 さらに、1998年版キャストも再集結。1998年版『GTO』でかつて鬼塚の教え子役だった池内博之、山崎裕太、窪塚洋介、徳山秀典、小栗旬や、鬼塚の親友役・藤木直人、そして教師役・松嶋菜々子も出演する。

 主題歌は、1998年版『GTO』の主題歌である「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」をBLUE ENCOUNTがリバイバルアレンジした楽曲「POISON」。反町もフィーチャリングとして参加した。

 教職から離れていた鬼塚は、かつての教え子たちに頼まれ、私立相徳学院高校に赴任する。この高校で問題となっているのは、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”。有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索&拡散して炎上させており、これまでに相徳学院の教師や生徒が何人も晒されてきた。あまりに狙われるため、校内に“裁ノカ笑”に扮する犯人がいるのではないかとの噂もあり、生徒たちは日々お互いの顔色を伺い、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っている。そんな令和の高校生を前に、かつてグレート・ティーチャーと呼ばれた鬼塚は、令和のニューヒーローになれるのか。

 Blu-ray&DVDは、メイキングや制作発表など、映像特典を収録した2枚組仕様。「メイキングofGTOリバイバル」では、26年ぶりに復活したGTOの撮影現場に完全密着。伝説の教師・鬼塚と1998年版キャストとの再共演の裏側から、新キャストとの化学反応まで、ここでしか見られない初出し映像を収録する。GTO復活にかける思い、“チェーンソーシーン”はどのように生まれたのか、クランクアップ後に行われた反町のスペシャルインタビューを交えながら、『GTOリバイバル』までの道のりを紹介する映像になっている。

■リリース情報
『GTOリバイバル』
7月12日(金)Blu-ray&DVD発売

Blu-ray(2枚組):6,380円(税込)
DVD(2枚組):5,280円(税込)

<封入特典>
・ブックレット
<映像特典>
・メイキングofGTOリバイバル
・制作発表
※商品の仕様は変更になる場合あり

出演:反町隆史、岡崎紗絵、小手伸也、八木莉可子、畑芽育、日向亘、鈴木浩介、池内博之、山崎裕太、窪塚洋介、徳山秀典、小栗旬、藤木直人、松嶋菜々子
原作:藤沢とおる『GTO』(講談社「少年マガジンKC」刊)
脚本:山岡潤平
音楽:福廣秀一朗
主題歌:BLUE ENCOUNT×Takashi Sorimachi「POISON」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
プロデューサー:安藤和久、河西秀幸、田端綾子
演出:深川栄洋
制作協力:メディアプルポ
制作著作:カンテレ
発売元:カンテレ
販売元:ハピネット・メディアマーケティング
©藤沢とおる/講談社/カンテレ

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