北香那&林芽亜里、『先生さようなら』出演へ 渡辺翔太「アットホームでいい現場」

北香那&林芽亜里、『先生さようなら』出演

 Snow Manの渡辺翔太が主演を務める2024年1月期のシンドラ『先生さようなら』(日本テレビ)に、北香那と林芽亜里が出演することが決定した。

 本作は、現在の恋と過去の恋の2つの物語が重なり合うラブストーリー。『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系)、『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系)の渡邉真子が脚本を手がけ、『大豆田とわ子と三人の元夫』(カンテレ・フジテレビ系)、『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(日本テレビ系)の池田千尋と、映画『左様なら今晩は』の高橋名月が監督を務める。

 北は過去ドラマパートで、田邑拓郎が恋した7歳上の高校国語教師の内藤由美子を演じる。生徒たちからはダサくて面白くない先生と思われている。由美子自身は教職に真摯に取り組んでおり、生徒思い。だが実は、小説家への夢を捨てきれず、恋愛小説を書き続けていたが、その原稿を落として拓郎に読まれてしまった。そのことがきっかけで距離を縮めてくる拓郎に、心惹かれていくようになる。拓郎との関係が誤解を招き学校中のスキャンダルとなり、責任をとって、教師を辞めることになる。

 林は現代ドラマパートで、自分に自信がなく、友達とも馴染めず高校2年も終わりに近づいている城嶋弥生を演じる。まっすぐで根は明るい女の子だが、周りを客観視してしまう冷めたところもあり同年代の男子は子供っぽく見えてしまう。そのため、みんなとの恋バナにはついていけない。美術部顧問の田邑に勧誘され高3から美術部に入部することに。明るく自分を気にかけてくれる田邑に好意を抱き始めた頃、田邑のスケッチブックをのぞき見てしまう。そこに書かれていたのは一人の女性の姿ばかりだった。

 さらに北、林芽、クランクインした渡辺からコメントが到着した。

北香那(内藤由美子役)コメント

北香那

出演が決まった時の率直な感想

漫画原作のドラマに出演させていただくことは私にとっても新たな挑戦です。
由美子というキャラクターを自分なりに噛み砕き、なぞりながら演じる感覚を味わえることがとても楽しみで、心踊りました。

原作・脚本を読んだ感想

主人公が、かつて愛した女性への切り離せない想いと葛藤の中で出会うのが、健気で純粋な女子高生という……!
なんとも憎めない物語。
現在と過去、交わることのない3人が織りなす繊細さと儚さに、私も夢中になって本作を読み進めました。

内藤由美子を演じるにあたって意識したところ

由美子は一見、地味で自信のない素振りですが、実は芯が強く、派手ではなく明るい女性なのではないかと思います。そんな由美子の心が徐々にひらいていく様子をきめ細やかに、また時折別人のような態度や表情を見せる由美子の魅力が出せるよう、演じさせていただいています。

視聴者へのメッセージ

感情に真っ直ぐでありたい素直さと、葛藤を持ち合わせている登場人物たちが、とても人間らしく、愛らしい。
過去と現在が映し出す主人公の心の隅々に寄り添いたくなるような優しい作品です。
ぜひ多くの方々にご覧いただけますように。

林芽亜里(城嶋弥生役)コメント

林芽亜里

出演が決まった時の率直な感想

演技にも挑戦していくと決めてお芝居の稽古に頑張って取り組んでいたので、「わたしが!!? ほんとに♡!!?」という喜びと驚きでした。現役の高校生の間に学園モノにでたい、そして憧れのラブストーリーに出たいという夢があったので、その夢がこの『先生さようなら』で同時に叶えることが出来て本当に嬉しいです!
私にとっての初ドラマなので右も左も分からず不安も多いですが、全力で目の前のことを頑張ります!!!

原作・脚本を読んだ感想

読み入ってしまうとても素敵な漫画でした! いわゆる胸キュンだけのストーリーでは無く、 切なさやもどかしさ、そして相手が先生だという壁がある。脚本は原作の「先生さようなら」より前の時代が描かれている原作「ハイライト」が混ざったストーリーになっていたので、より過去と現在の繋がりが鮮明に分かり、 そしてどんどん前に進むそれぞれの登場人物がいて、何かが起きる度に色々な意味で胸がキューンとなり心が動かされました。
新しい台本をいただくのが毎回楽しみです!

城嶋弥生を演じるにあたって意識したところ

弥生について監督と話したのですが、素を見せずに、誰にもいじられないように過ごしてきたけれど、実は意思をしっかり持っていて、自分を客観的に見れてる大人な部分もある。でもやっぱり根は明るくて真っ直ぐなそんな女の子だと考えています。
弥生と自分は似ている部分が多いなぁと思いました。先生や仲間たちに出会ったことで生まれる楽しさや嬉しさ、葛藤、切なさなどをしっかり表現できるよう意識しています。

視聴者へのメッセージ

田邑先生と出会って、お話が進む度に色んなことがありながらも「初めて」をたくさん経験してどんどん前に進んでいる弥生を応援したいと思ってもらえたら嬉しいです。
拓郎と由美子先生、田邑先生と弥生。過去と現在共に好きになった相手が先生だから、、。
先生と生徒の恋だからこそ感じる気持ち、そして成長する過程をみなさんにお伝えできるように精一杯頑張ります!

渡辺翔太(田邑拓郎役)コメント

クランクインしました!!
ドラマはひとつのシーンを撮るのに、リハーサルから始まり、スタッフさんがどういう風に撮影するかという打ち合わせを経て、そこからカメラや照明のスタンバイ、またリハーサル……で、やっと収録してみよう! という流れになるのですごく大変な作業だなって思うんです。
そんな中でもみんな明るく撮影をしているので、本当に「もう楽しい!」の一言に尽きるといいますか、空気感がすごく温かくて、アットホームでいい現場だなと思っています。実は、怒号が飛び交っている現場だったらどうしようってドキドキしていたので、平和な世界に朝早くても気持ち良く向かえています。
僕は人見知りなので出演者の皆さんに話しかけられず、スタッフさんの所につい行ってしまうんです。
今回はそこを何とか克服したいなと思い……生徒の皆さんに頑張って話しかけようとしているんですが、逆に生徒さんの方が先に話しかけてくれるのでとても嬉しく思っています。
その現場の空気感を映像でも出せればと思っていますので、皆さん期待していてください。

■放送情報
『先生さようなら』
日本テレビにて、2024年1月スタート 毎週月曜24:59〜25:29放送
出演:渡辺翔太(Snow Man)、北香那、林芽亜里
原作:八寿子『先生さようなら』『ハイライト』(小学館『ベツコミフラワーコミックス』刊)
脚本:渡邉真子
監督:池田千尋、高橋名月
音楽:櫻井美希、田渕夏海
主題歌:Snow Man「We'll go together」(MENT RECORDING)
プロデューサー:久保田充、松永洋一
協力プロデューサー:杉山葉香
チーフプロデューサー:三上絵里子、島本講太
制作会社:R.I.S Enterprise
製作著作:「先生さようなら」製作委員会
©「先生さようなら」製作委員会
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/sensei-sayounara/
公式X(旧Twitter):@shindora_ntv
公式Instagram:@shindora_ntv

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