永野芽郁×山田裕貴『君が心をくれたから』への期待が止まらない! 最高の布陣で挑む月9
永野芽郁が2024年1月期放送の月9ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系)で主演を務めることが発表された。本作は、主人公・逢原雨(永野芽郁)が、愛する男性・朝野太陽(山田裕貴)のために自分の“心”を差し出し、宿命を背負うことから始まるファンタジーラブストーリーだ。長崎を舞台に、ノスタルジックかつ幻想的な雰囲気の中で物語が描かれるという。
やはりここで注目したいのは、永野がフジテレビの、しかも月9ドラマで初主演を務める点だ。これまでも『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系/戸田恵梨香とW主演)や、『ユニコーンに乗って』(TBS系)などゴールデン・プライム帯連続ドラマで主演を務めてきた永野。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』での朝ドラヒロイン経験もあり、座長となるには頼もしい存在だ。
永野芽郁×奈緒、信頼関係が生んだ2度目の親友役 「“ファンの1人”みたいな感覚」
NHK連続テレビ小説『半分、青い。』で親友役を演じた永野芽郁と奈緒が、9月30日公開の映画『マイ・ブロークン・マリコ』で約4年ぶ…
2022年の映画『マイ・ブロークン・マリコ』では、役づくりのために自らが3〜4カ月ほど喫煙者になり、ニコチン・タールなしのタバコを朝起きて吸う、ごはんを食べて吸う、のハードな暮らしをしていたことも。永野は清純派のパブリックイメージをぶち壊す勢いで芝居に挑み、役に合わせどんどん新たな扉を開いていく。
映画『こんにちは、母さん』ではお腹の見える衣装が多かったことから腹筋をかなり鍛えたことも明かすなど、努力家の一面も見せた。今回の『君が心をくれたから』が掲げる「過酷な『奇跡』が引き起こすファンタジーラブストーリー」の「過酷」という点における、永野のストイックな役への向き合い方にも注目したい。