平手友梨奈、ムロツヨシに「顔が臭い」発言も 『うちの弁護士は手がかかる』撮影秘話明かす

 フジテレビにて54年ぶりに復活する金曜21時の連続ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』の完成披露舞台挨拶が10月9日に都内で行われ、主演のムロツヨシと共演の平手友梨奈、吉瀬美智子、戸田恵子、江口のりこが登壇した。

 本作は、ムロ演じる元芸能事務所の敏腕マネージャー・蔵前勉が、30年間連れ添った人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、平手演じる超エリートなのに猪突猛進な性格で空回りしてしまう新人弁護士・天野杏に振り回されながらパラリーガルとして奮闘するリーガルエンターテインメント。

ムロツヨシ

 ドラマ第1話完成披露試写会ののち、登壇者は客席後方の扉から登場し、集まった観客の間を歩いてステージへ。会場からは割れんばかりの歓声があがっていた。

 ステージに上がったところでムロは「ムロツヨシです!」と地声で挨拶。「今日は40分ぐらいお話できるとのことで、挨拶が長いと押します! 今日は楽しんでいってください、よろしくお願いします」と会場を盛り上げた。

平手友梨奈

 アットホームなイベントの中、女性陣からムロに対して言いたいこと、聞きたいことを聞くコーナーとなる。ここで平手は「現場で早弁をしたところを見て……」と前置き、ムロが「え? 見てはないでしょ?」と聞いたところ、平手は「いえ、私は見ました」ときっぱり。これを聞き、ムロは「いつ見ていたんだろう、この子ったら」とツッコミ、会場を笑わせた。続けて平手は「なぜ早弁をするのか?」と質問。ムロは「早弁すると、2〜3割おいしいんです。よくないことをしている気持ちと、スタッフさんにありがとうと思って食べる気持ちですごくおいしいんです」と早弁の魅力を熱弁。最後には「よかったら、一緒に早弁します?」とムロが平手を誘っていた。

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