『僕のヒーローアカデミア』劇場版第4作制作決定 デクを捉えたティザービジュアルも
劇場版第4作目となる『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE』最新作の制作が決定し、あわせてティザービジュアルが公開された。
本作は、“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々の存在が当たり前の世界を舞台に、主人公・緑谷出久、通称“デク”が、社会を守り、“個性”を悪用する犯罪者“敵<ヴィラン>”に立ち向かう“ヒーロー”になるため、ヒーロー育成の名門・雄英高校で仲間たちと共に成長する物語が展開する、「友情・勝利・努力」をまっすぐに突き進むジャンプ王道ヒーローアクション。TVアニメシリーズの第6期が3月に最終回を迎え、TVアニメ第7期の制作も決定している。
これまで2018年公開の『2人の英雄(ヒーロー)』、2019年公開の『ヒーローズ:ライジング』、2021年公開の『ワールド ヒーローズ ミッション』と、3作品が公開されてきた『ヒロアカ』劇場版長編。それぞれ国内外で大ヒットを記録し、直近の『ワールド ヒーローズ ミッション』は観客動員数約240万人超・興行収入34億円を突破している。
これまでの3作と同様に、本作も原作者の堀越耕平が総監修・キャラクター原案を担当。本作のために完全オリジナルストーリーが練り上げられる。そんな劇場版最新作の制作決定を受けて、堀越は「ヒロアカ四作目の映画です! こんなにも長く応援していただけるなんて連載開始当時は想像だにしていませんでした!」と喜びと驚きのコメント。
ファン・読者に向けては、「映画四本って、ほんとびっくりしちゃいますね。子どもの頃、毎年のように上映されていたドラゴンボール映画を思い出します。観るのが本当に楽しみでした。僕が漫画映画から与えられてきた興奮と感動を、世界中の少年少女たち誰か一人にでも還元できれば幸いです!」とメッセージを送った。
映画の内容については、「今回もこれまでのように、テレビアニメで放送された時系列に沿った内容になります。アニメでもようやく無事崩壊した社会が、今回の舞台になります」コメント。最後に「牛歩ながら気付きと成長を重ねたデクたちは、何と戦い、何を守る事になるのか! お楽しみに!」と締めくくった。
堀越耕平(原作者)コメント
皆さんこんにちは、原作者の堀越です。
ヒロアカ四作目の映画です! 皆さんの応援のおかげです、本当にありがとうございます!
こんなにも長く応援していただけるなんて連載開始当時は想像だにしていませんでした!
ボンズさん東宝さんが毎年アニメを作って放送してくれたからこそです。
映画四本って、ほんとびっくりしちゃいますね。
子どもの頃、毎年のように上映されていたドラゴンボール映画を思い出します。
観るのが本当に楽しみでした。誇張じゃなく、心臓をバクバクさせながら映画館の席についた事を憶えています。
僕が漫画映画から与えられてきた興奮と感動を、世界中の少年少女たち誰か一人にでも還元できれば幸いです!
今回もこれまでのように、テレビアニメで放送された時系列に沿った内容になります。
アニメでもようやく無事崩壊した社会が、今回の舞台になります。
牛歩ながら気付きと成長を重ねたデクたちは、何と戦い、何を守る事になるのか! お楽しみに!
■作品情報
『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE(仮題)』
原作・総監修・キャラクター原案:堀越耕平(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
アニメーション制作:ボンズ
配給:東宝
製作:「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会
©「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 ©堀越耕平/集英社
公式サイト:https://heroaca-movie.com/
公式Twitter:https://twitter.com/heroaca_movie