『ラストマン』相武紗季&要潤が皆実の両親役に 過去編キャストに奥野瑛太、柊木陽太も

 福山雅治主演のTBS日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』の過去編のキャストとして、相武紗季、要潤、奥野瑛太、柊木陽太の出演が発表された。

 本作は、全盲の人たらしFBI捜査官と犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく新時代のバディドラマ。2019年の日曜劇場『グランメゾン東京』(TBS系)や2021年の日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)、2022年の日曜劇場『マイファミリー』(TBS系)などの黒岩勉が脚本を担当する。

 アメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見役で福山が主演を務め、皆実のアテンドを命じられた警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗役を大泉洋が演じる。また、無敵のバディを支える最強チームメイトとして捜査一課の刑事で心太朗の甥・護道泉役には永瀬廉(King & Prince)、捜査分析センターの分析官・吾妻ゆうき役には今田美桜、捜査一課のメンバーに松尾諭、今井朋彦、奥智哉、そして彼らを束ねる女性警部補・佐久良円花役に吉田羊、心太朗の父・護道清二役で寺尾聰、心太朗の兄・護道京吾役で上川隆也、皆実の日本での滞在先であるホテルのバトラー・難波望海役で王林が出演する。

 5月21日放送の第5話では、福山演じる皆実の両親が41年前に起きた事件の被害者であり、皆実はその真実を知るために日本へ来たことが明らかとなった。

  相武が演じるのは、41年前の事件で亡くなった皆実の母・勢津子。皆実自身もこの事件が原因で視力を失っている。相武の日曜劇場の出演は、2019年1月期放送の『グッドワイフ』以来約4年ぶりとなる。

 要が演じるのは、皆実の父・誠。41年前、皆実の両親はなぜ事件の被害者となってしまったのか。それは最終章で明らかになる。要が日曜劇場に出演するのは、2021年7月期放送の『TOKYO MER~走る緊急救命室~』以来約2年ぶりとなる。

 奥野が演じるのは、寺尾聰が演じる護道清二の若かりし頃。警察庁長官を退任後、別荘で人生を謳歌しながらも日本に来た皆実の動向を気にかけている清二が、過去にどう関係していたのか。奥野は『TOKYO MER~走る緊急救命室~』以来の日曜劇場出演となる。

 柊木が演じるのは、41年前の10歳の皆実。TBS金曜ドラマ『最愛』、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』、映画『怪物』など、注目作への出演が続いている柊木の日曜劇場への出演は本作が初となる。

■放送情報
日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』
TBS系にて、毎週日曜21:00~21:54放送
出演:福山雅治、大泉洋、永瀬廉(King & Prince)、今田美桜、松尾諭、今井朋彦、奥智哉、王林、寺尾聰、吉田羊、上川隆也
脚本:黒岩勉
演出:土井裕泰、平野俊一、石井康晴、伊東祥宏
撮影監督:山本英夫
プロデュース:益田千愛、元井桃
編成プロデュース:東仲恵吾
音楽:木村秀彬、mouse on the keys
全盲所作指導:ダイアログ・イン・ザ・ダーク
協力:日本視覚障害者団体連合
製作:TBS
©︎TBS
公式Twitter:@LASTMAN_tbs
公式Instagram:LASTMAN_tbs

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