毎週水曜に新エピソードがディズニープラスにて独占配信されている『マンダロリアン』シーズン3。マンダロリアン（以下、マンドー）役のペドロ・パスカル、ボ＝カターン役のケイティー・サッコフよりコメントが到着した。

　本作は、2019年にシーズン1、2020年にシーズン2が配信され、『スター・ウォーズ』ファンから評価された、孤高の賞金稼ぎ“マンドー”とフォースの力を秘めた子ども“グローグー”の冒険を描く実写オリジナルドラマシリーズ。

　新シーズンも終盤に差し掛かり、最終回を目前にさらに深まっていくマンドーとグローグーの絆。新シーズンでは2人の絆の変化がこれまで以上に描かれている。マンドー役を演じるパスカルも「彼らの“親と子”の関係はとても豊かなものだし、しばしばその関係性は変化することがある。今後、2人の関係がさらに変化する展開や機会が増えるのがとても楽しみだよ」と、心揺さぶる展開を示唆している。

　マンドーとグローグーがが再び一緒に冒険へと歩みを進め、その関係にさらなる変化が起こっているシーズン3。マンダロアの鉱山でマンドーが何者かに襲われた時、グローグーは一人でボ＝カターンのもとまで行き、助けを求める。そこには、守られる存在だったグローグーがマンドーを守る存在へと成長したことが描かれている。さらに、マンダロリアンの仲間として認められた際には、他の子どもたちと一緒に訓練を受け、マンダロリアンとしての心得を学び、マンドーとの関係をさらに深めていく。

　前シーズンと新シーズンを繋ぐ『ボバ・フェット／The Book of Boba Fett』にて、一緒にいることを選んだ2人。フォースが強くなるグローグーと、そんなグローグーを成長させたいという親心が増していくマンドーの絆はさらに強くなり、観る者の心を揺さぶる関係が描かれている。

　新シーズンで誰よりも近くで2人の関係を見ているボ＝カターン役のサッコフは「今シーズンで間違いなく彼らの関係は深まった。グローグーは、フォースを磨き、学び続けていて、もっと上手く使いこなせるようになっている。そしてその結果、2人の関係も変化していく。グローグーがフォースを使いこなせば使いこなすほど、彼を狙う多くの者から彼を守らなくてはいけなくなる」と2人の関係を解説。いよいよ残りわずかとなった本作で、2人の関係にどのような変化が起こるのか、また、2人を待ち受ける冒険がどのような展開を迎えるのか。

■配信情報
『マンダロリアン』シーズン3
ディズニープラスにて、毎週水曜日に独占配信中
©2023 Lucasfilm Ltd.