「午前十時の映画祭13」で『ジュラシック・パーク』『大脱走』『お葬式』など27本上映

 「午前十時の映画祭13」が4月7日より過去最大の全国67劇場で約1年にわたって開催されることが決定。新たな上映作品19本、再上映作品8本の全27本のラインナップが発表された。

 オープニングは、1作目公開から30周年を迎えた『ジュラシック・パーク』シリーズ3作品一挙上映からスタート。外国映画の新規セレクト作品は『カサンドラ・クロス』『バックドラフト』『エクソシスト ディレクターズカット版』などの大作や、『リバー・ランズ・スルー・イット』『スケアクロウ』『暗殺の森』『ミツバチのささやき』など選りすぐりのラインナップが揃った。

 邦画では、特撮作品の中から『地球防衛軍』、生誕90周年を記念する伊丹十三監督作品『お葬式』『マルサの女』も新たにセレクトされた。さらに人気作品のアンコール上映として、日本公開60周年の『アラビアのロレンス/完全版』『大脱走』が登場する。

■公開情報
「午前十時の映画祭13」
4月7日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほか全国67劇場にて開催
上映期間:1作品2週間上映(※1週間上映の作品もあり)
開催劇場:全国67劇場
上映作品:全27本(外国映画本24本、日本映画3本)
上映方式:DCP(デジタル)上映
※入場料金、開映時間は劇場によって異なる
主催:公益財団法人 川喜多記念映画文化財団、一般社団法人 映画演劇文化協会
公式サイト:https://asa10.eiga.com/
公式Twitter:https://twitter.com/asa10eiga
公式Instagram:https://www.instagram.com/asa10eiga/

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