好評のうちに幕を閉じた2022年10月期のフジテレビ木曜劇場『silent』。12月22日の最終回放送の直前には、佐倉想役の目黒蓮、戸川湊斗役の鈴鹿央士、青羽光役の板垣李光人がそれぞれインスタライブを実施し、作品に対する思いを語っていた。

　最終回の放送が始まるおよそ1時間前、突如予告なしにインスタライブを開始した目黒は、「さっきライブが終わりました」と『Snow Man LIVE TOUR 2022 Labo.』愛知公演の直後であることを告白。視聴者のコメントで、同じ時間に鈴鹿も自身のアカウントでインスタライブを行っていることを指摘されると、「湊斗？」と反応を見せた。

　目黒の配信はわずか10分程度のゲリラライブだったが、視聴者は20万人以上。配信の最後には「このあと22時から『silent』最終回が放送されます。最後の1カットまで、最初から最後まで観ていただけたら嬉しいです」と視聴者へメッセージを寄せた。

　同時間帯にインスタライブを行っていた鈴鹿も、視聴者からのコメントで目黒が配信していたことを知ると、「目黒さんインスタライブ終わったんだ。一緒にしたかったなぁ。いつか（一緒にやりたい）」と反応。「たぶん見てないと思いますけど……想！」と画面に向かって手を振る一幕も見られた。

　また、その前日にあたる12月21日には、鈴鹿と板垣がコラボ配信を実施。鈴鹿は「光と湊斗の関係というか、2人のシーンで結構好きなシーンが多いです、個人的に」と共演シーンを振り返り、板垣も「この間の10話のところもそうだけど、（湊斗と光は）いい関係だなぁと思った」と語った。

　話題が、第6話の中盤で湊斗と光がアイス食べていたシーンに移ると、板垣は「あのシーン、アイスめちゃくちゃ溶けちゃって大変だったよね」と明かし、「撮影始まったとき、まだ暑かったなぁ」と感慨深げに振り返った。