『SPY×FAMILY』ロイドとフィオナの相性は抜群!? テニスで見せた連携プレー

 テレビ東京ほかにて放送中のTVアニメ『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』第22話「地下テニス大会 キャンベルドン」では、ロイドとフィオナがミッションのためにダブルスを組む。数々の凶悪なプレイヤーを倒していく2人の実力に注目である。

ロイドとフィオナがタッグを組んでテニス勝負へ 『SPY×FAMILY』第22話場面写真公開

テレビ東京ほかにて毎週土曜23時より放送中のTVアニメ『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』第22話の場面写真が公開された…

 東西の平和を脅かす文書を回収するため、ロイドとフィオナは資産家であるキャビー・キャンベルの絵画を手に入れようと画策。怪しまれずに絵画を入手するため、2人は闇のテニスクラブの会員たちが主催する地下のテニス大会にプレイヤーとして潜入。優勝賞品として堂々と絵画を獲得しようと試みる。

 財界の大物が巨額な金をプレイヤーに賭けて参加する本大会は、もちろん一筋縄ではいかない。本物のプロ選手やドーピング剤を使用した、見るからに手強そうな相手が続々登場。だが、ロイドとフィオナは怯む様子を一切見せず、冷静な様子で試合に臨む。

 テニスは「かじった程度」というロイドだが、「“かじった”の概念が覆された」ほど、プロのテニス選手相手に力強いサーブを披露。テニス中は、相手を殺すかのような顔つきで相手に球を打つ。

 フィオナも、敵のボールに素早く反応。どんな球でも打ち返し、相手の得点を許さない。ロイドの悪口を言った相手に対しては、試合中にスマッシュをぶつけ、こてんぱんにやっつけた。

 その後も順調に2人は勝ち進み、いよいよ決勝戦に突入。そこで待っていたのは主催者・キャンベルの子供たち、キャロルとキムだ。しかし、卑劣なことに試合前の楽屋から勝負は始まっていた。ロイドとフィオナはガスの充満した部屋で待機させられる。

 そして試合が始まると、兄妹はもはやラケットではなく、武器のようなアイテムを使いこなしてゲームを進める。

 キャロルのジェットラケットは、ボタンを押すとラケット自体に力が貯まる仕組みであり、ロイドの力強いサーブでさえも簡単に打ち返すことができる。ラケットを青のエフェクトで、打ち返した球の軌道を黄色のエフェクトで光らせることで、ラケットの力の強さを示していた。キムのウィップラケットは、ヘッド部分が伸びるタイプ。フィオナが打った、ラインギリギリの球も逃さず拾い、打ち返した。

 細工が施されているのは、ラケットだけではない。コートにも選手が不利になるような溝がいくつもある。

 圧倒的に不利な状況に追い込まれたロイドとフィオナペアだが、2人は怯まない。むしろ「絶対に負けない」という強い意志が伝わってくる。

 果たして2人は優勝し、ミッションを成功させることができるのか?

ヨルとフィオナが火花を散らす? 『SPY×FAMILY』第23話場面写真公開

テレビ東京ほかにて毎週土曜23時より放送中のTVアニメ『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』第23話の場面写真が公開された…

■放送情報
『SPY×FAMILY』
テレビ東京ほかにて、毎週土曜23:00~23:30放送
原作:遠藤達哉(集英社『少年ジャンプ+』連載)
監督:古橋一浩
出演:江口拓也、種﨑敦美、早見沙織、吉野裕行、甲斐田裕子、山路和弘、小野賢章、藤原夏海、加藤英美里
キャラクターデザイン:嶋田和晃
総作画監督:嶋田和晃、浅野恭司
助監督:片桐崇、高橋謙仁、原田孝宏
色彩設計:橋本賢
美術設定:谷内優穂、杉本智美、金平和茂
美術監督:永井一男、薄井久代
3DCG監督:今垣佳奈
撮影監督:伏原あかね
副撮影監督:佐久間悠也
編集:齋藤朱里
音楽プロデュース:(K)NoW_NAME
音響監督:はたしょう二
音響効果:出雲範子
制作:WIT STUDIO×CloverWorks
©遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会
公式サイト:https://spy-family.net/
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