伊武雅刀、玉森裕太主演『祈りのカルテ』第2話にゲスト出演 胃がんと診断された患者役に

伊武雅刀、『祈りのカルテ』第2話ゲスト出演

 毎週土曜22時より日本テレビ系で放送中の玉森裕太主演ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』の第2話のゲスト患者として、伊武雅刀が出演することが決定した。

 本作は、現役の医師でもある作家・知念実希人によるシリーズ累計発行部数20万部を突破したベストセラー『祈りのカルテ』が原作のハートウォーミング・ミステリー。患者のすべての情報が書き込まれているといっても過言ではない診療録“カルテ”。研修医・諏訪野良(玉森裕太)が研修先の様々な科で「人の顔色を読む」という特技と、カルテを読み解くことによってそれぞれに問題を抱えたワケありの患者たちと真摯に向き合い、彼らの抱えた秘密を見破る模様を描く。

 10月15日放送の第2話で伊武が演じるのは、胃がんと診断された老齢の患者の近藤玄三。舞台は冴木真也(椎名桔平)が指導医を務める外科で、冴木が「腹部を切ることなく内視鏡を使った粘膜切除だけで完治する」と近藤に告げると、同席する娘・幸子と孫・真緒は安堵する。再来週には80歳になる近藤も「先生方に任せておけば大丈夫だ」と内視鏡手術に前向きな姿勢。しかし翌日態度が一変。思い詰めた表情で「手術をやめる」「俺は癌じゃない」と言い出す。

 伊武は撮影を振り帰りつつ「物語は舞台となる病院の中で、人間の死というものを巡って展開していきます」「最後にひと言『人間はひとりでは生きていけない』。先生、ありがとうございました」と、想いを語った。

伊武雅刀(近藤玄三役)コメント

ガンを宣告された老人がいる。娘と孫娘との三人暮らし。
老人の望みはただひとつ。娘が女手ひとつで育ててきた孫を大学に行かせてやりたい。
そんな中でのガンの宣告。家族に迷惑をかけ、好き勝手に生きてきた老人にとって、家族のために遺したいものがあった。しかし、そう簡単に事は運ばなかった。
物語は舞台となる病院の中で、人間の死というものを巡って展開していきます。
最後にひと言「人間はひとりでは生きていけない」
先生、ありがとうございました。

祈りのカルテ

■放送情報
土曜ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』
日本テレビ系にて、10月8日(土)スタート 毎週土曜22:00〜放送
出演:玉森裕太、池田エライザ、矢本悠馬、濱津隆之、堀未央奈、YU、松雪泰子、椎名桔平
原作:知念実希人『祈りのカルテ』シリーズ(角川文庫/KADOKAWA)
脚本:根本ノンジ
演出:狩山俊輔、池田千尋
チーフプロデューサー:田中宏史
プロデューサー:藤森真実、戸倉亮爾(AX-ON)
音楽:サキタハヂメ
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ
©︎日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/inorinokarte/
公式Twitter:@inorinokartentv
公式Instagram:@inorinokartentv

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