『魔法のリノベ』に大友康平が出演 小梅と玄之介の運命を左右する食堂の店主役に

 カンテレ・フジテレビ系で毎週月曜22時より放送中の波瑠主演ドラマ『魔法のリノベ』。9月5日放送の第8話より大友康平が出演することが決定した。

 本作は、大手リフォーム会社で営業成績抜群のエースの立場にありながら、ワケあって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職してきた主人公・真行寺小梅(波瑠)と、工務店の長男で、営業成績0点のバツ2シングルファザー・福山玄之介(間宮祥太朗)がバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で、依頼人すら気づいていない悩みや問題をスカッと解決していく“人生再生!リノベーションお仕事ドラマ”。

 第8話より登場する大友が演じるのは、小梅が山登りの際に立ち寄る「一休食堂」の二代目店主・飛山剛志(とびやま・つよし)。「一休食堂」は、山の麓の人里離れた場所にポツンと佇む、ひなびた雰囲気の店だが、常連客を大切にし、家庭的な味で訪れた客に親しまれている昔ながらの食堂だ。その店主である剛志は、先代である父親が始めた店を何とか守りたいと考えているが、ここにきてなぜか店の評判はガタ落ち、店を畳むことを考えていた。

 小梅の案内で店に立ち寄った玄之介もすっかり店の味と雰囲気が気に入り、2人は、客足が遠のいていることを嘆く剛志から、リノベーションの相談を受けることになる。しかし後日、「一休食堂」は、これまで不穏な動きを見せていた「グローバルステラDホーム」の有川(原田泰造)と因縁があることが分かり……。さらに、そのことが小梅と玄之介の運命をも狂わせることになる。

大友康平(飛山剛志役)コメント

台本や原作を読んだ際の感想

何を隠そう・・そんな大袈裟なものではありませんが、埼玉県立川越工業高校建築学科卒業なんです!
リノベで人生が変わるかも知れないと思うと、取り組む方は責任が大きいですね! センスと経験と決断が必要、思っているより大変だなあぁと感じます。

演じる一休食堂の主人・飛山剛志はどういったキャラクターの人物か

親父が作った店をなんとか残そうとする一本気な男って感じがします。そして、家族を愛し仕事に誇りを持っているようです。頑固かと思うけれど、意外と柔軟性もある人みたいですね!

撮影中のエピソード

撮影の際、波瑠さんと間宮さんは笑顔で迎え入れてくれました。最初からいい雰囲気で撮影に入れた気がしています。それと,まだ現場ではご一緒していませんが、何度か他のドラマで共演した、エンケンさんと泰造さんとお会いするのが楽しみです。

今後の見どころ、視聴者へのメッセージ

リノベによってさまざまな問題を乗り越えて幸せになれる! それを実現させるために「まるふく工務店」の面々が奮闘、努力する姿が見どころですかね!

■放送情報
『魔法のリノベ』
カンテレ・フジテレビ系にて、毎週月曜22:00〜放送
出演:波瑠、間宮祥太朗、金子大地、吉野北人(THE RAMPAGE)、SUMIRE、本多力、山下航平、YOU、近藤芳正、原田泰造、遠藤憲一
原作:星崎真紀 『魔法のリノベ』(双葉社 JOUR COMICS)
脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)
主題歌:ヨルシカ「チノカテ」(ユニバーサルJ)
音楽:瀬川英史
プロデューサー:岡光寛子(カンテレ)、伊藤茜(メディアプルポ)、田端綾子(メディアプルポ)
監督:瑠東東一郎、本田隆一
制作協力:メディアプルポ
制作著作:カンテレ
©︎カンテレ
公式サイト:https://www.ktv.jp/mahorino/
公式Twitter:@mahorino8
公式Instagram:@mahorino88

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