『どうする家康』音楽を手がけるのは稲本響 NHKドラマでは『ノースライト』などを担当
2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』の音楽を稲本響が担当することが発表された。
NHK大河ドラマ第63作目となる本作は、ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を新たな視点で描く。主人公・家康を松本潤、脚本を『コンフィデンスマンJP』シリーズなどの古沢良太が担当する。
稲本は、本人仕様の特注ピアノ「STEINWAY&SONS(NEW YORK)」を全国の各コンサート会場やレコーディングスタジオに毎回持ち運ぶというスタイルを持つピアニスト・作曲家。映画『長い散歩』、『グラスホッパー』、舞台『海の上のピアニスト』、『君と見る千の夢』などの音楽を手掛けている。
NHKにおいては、『眩~北斎の娘~』、『平成細雪』、『ストレンジャー~上海の芥川龍之介~』、『ノースライト』などを担当している。
■放送情報
『どうする家康』
NHK総合にて、2023年放送
主演:松本潤
脚本:古沢良太
制作統括:磯智明
演出統括:加藤拓
音楽:稲本響
写真提供=NHK