『ソー:ラブ&サンダー』ラージフォーマット版ポスター公開 IMAXが体感できる特別映像も
7月8日に日米同時公開される『ソー:ラブ&サンダー』のラージフォーマット版ポスターとIMAX特別映像が公開された。
マーベル・スタジオ最新作となる本作の舞台は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。最凶最悪の敵サノスによって人類の半分が消し去られた世界で、失われた人々を取り戻すため、アイアンマンやキャプテン・アメリカと共に時空を超えた戦いに身を投じたソー。生死を巡る激闘を繰り広げた末、サノスを倒し人類を救うという“奇跡”を起こし、マーベル史上最大の大戦を勝ち抜いたが、多くの大切な仲間を失ったことでいつしか戦いを避けるようになり“ヒーロー卒業”を宣言、自分探しに迷走することとなる。
そんな中現れた神々の殲滅を目指す最強最悪の敵“神殺し”ゴアによって、全宇宙の神が危機に晒され、ソーは絶体絶命のピンチに陥ってしまう。その時救世主として現れたのは、ソーのコスチュームに身を包んだ新たなヒーロー“マイティ・ソー”こと元恋人のジェーンだった。ソーとマイティ・ソー“2人の雷神”がタッグを組み、シリーズ最大の脅威ゴアを倒すため、白熱のバトルを繰り広げる。
公開されたラージフォーマット版ポスターは、『ソー』シリーズならではのカラフルでポップな絵柄から、ソーとマイティ・ソーが“神殺し”ゴアに立ち向かう展開が示唆されたビジュアルまで全4種類。
本作は2D(字幕、吹替)に加え、映像にあわせて立体的な音響を楽しむことができるドルビーアトモス(2D字幕)とドルビーシネマ(3D字幕)、通常のスクリーンよりも大きな画面と高画質な映像、音響が広がり、IMAXカメラで撮影されたシーンは最大26%増の映像を体感できるIMAX(3D字幕)、シーンにあわせて客席が動き、風やミストなどの特殊効果が繰り出される4DX(3D吹替)、MX4D(3D吹替)の全7種のラージフォーマットで公開される。
また、公開されたIMAX特別映像では、IMAXカメラで撮影されたシーンを通常フォーマットとIMAXスクリーンでそれぞれ鑑賞した場合の違いが映し出されている。
なお、本作の出演にあたり実施したトレーニングについて、ヘムズワースは「12カ月間、家でひたすらトレーニングに励み、身体を操り、操られ続けた。体格も良くなったけど、それを4カ月間キープするのはとても大変なことだったよ」とコメント。一方で、ヒーローとしてカムバックを果たしたポートマンは「生まれて初めて、強くなるためのトレーニングができたのは本当に楽しかった。アクション映画にはたくさん出演しているけれど、格闘のトレーニングはしたことがなかったので、とても刺激的だったわ」と当時を振り返った。
■公開情報
『ソー:ラブ&サンダー』
7月8日(金)劇場公開
監督:タイカ・ワイティティ
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、テッサ・トンプソン、クリスチャン・ベール、タイカ・ワイティティ、ラッセル・クロウ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
原題:Thor: Love and Thunder
(c)Marvel Studios 2022