他界した父親があの世から家族を救う? 『三木大雲の怪奇妙法伝』最新話配信

『三木大雲の怪奇妙法伝』5月最新話配信

 『三木大雲の怪奇妙法伝』の最新話が5月28日より各動画配信サービスで配信開始された。

 三木大雲は、京都・蓮久寺の第38代住職でありながら、自身の体験や実際にあった相談に基づく怪奇現象などの怪談を切り口に説法へと繋ぎ、考え方や生き方、死生観が変わる仏教の教えを説く「怪談説法」を確立、『稲川淳二の怪談グランプリ2014』優勝、『OKOWAチャンピオンシップ』初代チャンピオン、『怪談王2018』優勝など、披露する怪談のリアリティと説法という新しい切り口で近年、怪談師として注目を集めている。

 『三木大雲の怪奇妙法伝』は、住職の元に集まる多くの怪談や不可思議な話を紹介しながら、数あるお経に書かれた内容と照らし合わせ、現代に生きる私たちの生き方、そして未来への警鐘とも言うべきメッセージを紐解いていくという内容で、1月より各配信サービスにて配信されている。

 新たに配信されたのは、其ノ拾漆:「妙法蓮華経」、其ノ拾捌:「火宅」、其ノ拾玖:「仏の目」、其ノ弐拾:「毒気深入」の4話。

 今回の4話では、三木住職が本番組で視聴者に伝えたいというメッセージの重要なポイントとなる「法華経」を解説。この世の真理、仕組みが説かれているというその内容に迫っていく。第一章「序品」、第二章「方便品」をわかりやすく紹介(其ノ拾漆:「妙法蓮華経」)、そして法華経に記された七つの喩え話の中から「三車火宅」(其ノ拾捌:「火宅」)、「長者窮子(ちょうじゃぐうじ)」(其ノ拾玖:「仏の目」)、そして父親が他界した後にあるマンションに引っ越した母子が引っ越しをした後に起こった不思議な話から「良医病子(ろういびょうし)」(其ノ弐拾:「毒気深入」)などを解説していく。

 これらの喩えに込められた意図とは何なのか、私たちが何を受け取るべきか、自覚すべき考え方を説く。

 配信とあわせて4話の予告編もそれぞれ公開されている。

三木大雲の「怪奇妙法伝」其ノ拾漆:「妙法蓮華経」予告
三木大雲の「怪奇妙法伝」其ノ拾捌:「火宅」予告
三木大雲の「怪奇妙法伝」其ノ拾玖:「仏の目」予告
三木大雲の「怪奇妙法伝」其ノ弐拾:「毒気深入」予告

■配信情報
『三木大雲の怪奇妙法伝』
1月より毎月4話配信/全24話/1話30分
見放題サービス(SVOD):U-NEXT
都度課金サービス(TVOD/EST) :ビデオマーケット、GYAO!ストア、music.jp、Amazonプライム・ビデオ、ポニーキャニオン公式(MIRAIL)、dTV、楽天TV、Google Play

出演:三木大雲
製作・著作:ポニーキャニオン
(c)PONY CANYON Inc.
公式サイト:https://kaiki-myouhouden.com

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