『もしイケ』第2話に田中偉登、稲垣来泉が登場 細田佳央太に選抜候補の辞退を迫る

 1月22日放送の土曜ナイトドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』(テレビ朝日系)第2話に、田中偉登、稲垣来泉が登場することが発表された。

 本作は、『あなたの番です』(日本テレビ系)や『共演NG』(テレビ東京ほか)、『漂着者』(テレビ朝日系)、『真犯人フラグ』(日本テレビ系)などの秋元康が企画・原作を務めるオリジナルコメディー。個性豊かな高校生たちが、「全国選抜高等学校イケメン大会」というひとつの大きな目標に向かって競い合いながら突き進む姿を描く。

 物語の舞台となる私立美南学園は、進学校でもなくスポーツ強豪校でもない、一見どこにでもある普通の高校。ただ一つ違うのは、生徒のイケメン率が異常に高い学校だということ。この謎多き学園の目指すところはただひとつ、全国選抜高等学校イケメン大会、通称「選抜イケメン大会」での全国制覇だった。そんな悲願を掲げる美南学園にひょんなことから入学した平凡な高校生・龍馬(細田佳央太)が、イケメンばかりの環境に最初は戸惑いながらも自分を奮い立たせ、独創的なアイデアで「選抜イケメン大会」の代表メンバーを目指していく。

 第2話では、『13歳のハローワーク』(テレビ朝日系)でドラマデビュー以降、映画『孤狼の血』(2018年)や、連続テレビ小説『エール』(NHK総合)などの作品に出演している田中偉登、『TWO WEEKS』(カンテレ・フジテレビ系)で白血病を患う少女という難役を演じ、映画『そして、バトンは渡された』で石原さとみの娘・みぃたん役を務めた稲垣来泉がゲストで登場する。

 田中が演じるのは、龍馬の選抜イケメン候補に納得がいかない同級生の野上。困惑しながらも選抜候補の証のバッジを受け取る龍馬を見た野上は悔しがり、さらには龍馬に辞退してバッジをよこせと詰め寄る。だが、野上がそういった態度を取るのは、ある少女の存在が原因だった。その少女とは、稲垣演じる幸奈。目を患って入院しているが、手術を怖がる幸奈に、野上は選抜イケメン候補になると約束して勇気づけていたのだった。幸奈を喜ばせたい野上は、選抜候補に選ばれたと嘘をついてしまい、無邪気に喜んでバッジを見せてと言ってくる幸奈に、バッジは忘れてきたと伝える。

 その一方、龍馬は選抜候補のバッジをなくしてしまう。実は、選抜イケメン候補を辞退したり、バッジをなくしたりしてしまうと、退学しなくてはいけないという決まりがあり、龍馬は窮地に立たされてしまう。

■放送情報
土曜ナイトドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』
テレビ朝日系にて、毎週土曜23:00〜23:30放送
出演:細田佳央太、宮世琉弥、藤原大祐、水沢林太郎、内藤秀一郎、藤枝喜輝、遠藤さくら、速水もこみち、秋山菜津子、皆川猿時
企画・原作:秋元康
ゼネラルプロデューサー: 三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー:高崎壮太(テレビ朝日)、中沢晋(オフィスクレッシェンド)
演出:唐木希浩、後藤庸介、二宮崇
脚本:服部隆、遠山絵梨香
(c)テレビ朝日
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