瀧本美織主演のイヤードラマ『人工知能の恋』配信 「色んな要素を楽しんでもらえれば」
瀧本美織が主演を務めるイヤードラマ『人工知能の恋』が、1月3日より音声サブスクリプションサービス「NUMA」にて配信スタートした。
本作は、人工知能の目線で展開していくイヤードラマ。マンションで一人暮らしをするOL・カエデは、話し相手がほしくなり、ずっと箱に入れたまま放置していたスマートスピーカーを起動した。はじめはスマートスピーカーの存在価値に半信半疑のカエデだったが、スマートスピーカーに搭載されている音声認識AI「モナミ」の便利さと、妙に人間くさい会話に魅了され、いつしかモナミなしでは生活できないようになっていた。声をかけるたびに学習・進化し、ユーザーが求める情報や嗜好を理解して的確に提供するモナミ。しかし、カエデが隠す“過去”に興味を持ち始めたモナミは、彼女の周囲を巻き込んで過剰に詮索するようになり……。
主人公の一人暮らしのOLカエデを演じるのは、NHK連続テレビ小説『てっぱん』で主演を務め、2021年には『知ってるワイフ』(フジテレビ系)、『殴り愛、炎』(テレビ朝日系)に出演、そして『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと』(WOWOW)では主演を務めるなど目覚ましい活躍をし、2022年1月期の新ドラマ『ドクターホワイト』(カンテレ・フジテレビ系)への出演も決定している瀧本。本作では、スマートスピーカーとやりとりをしながら自分の気持ちと向き合っていく女性を演じている。
そしてスマートスピーカーの人工知能モナミを演じるのは、NHK連続テレビ小説『エール』などの橋本淳。NUMA作品は、現在配信中の『ビールいかがですか』に続き2作目となる。
瀧本美織 コメント
脚本を読んだとき、映画『her 世界で一つの彼女』がパッと出てきました。元々好きな映画で、重なる要素もあり惹かれました。カエデは、過去の悲しい出来事に蓋をしている中で、AIモナミとの生活を始めます。モナミは、聞き上手な上に疲れているときは優しい音楽をかけてくれたり、気遣いの神様のようです。ですが、人のぬくもりを知って生きてきている自分には実体がないのはやはり寂しいな、と感じました。友達にはもってこいだと思います!
恋、ミステリー、色んな要素を楽しんでもらえれば嬉しいです。
■配信情報
『人工知能の恋』(全5話)
NUMAにて、1月3日(月)より配信 毎週月曜新エピソード更新
出演:瀧本美織、橋本淳、北浦愛、和泉ちぬ
脚本:鈴木謙一、笠木泉
演出:平林克理
プロデューサー:松浦順子、依田剛大
サウンドプロデュース:ステップ
音楽・効果・整音:西野公樹
音楽:土谷光
歌唱:阿児万寿美
サウンドコーディネート:成瀬篤志
協力:アクロス エンタテインメント
制作:ダブ
配信URL:https://numa.jp.net/mob/cont/contShw.php?site=NM&cd=DSE00046
予告編:https://youtu.be/u6DpfA5319w