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ジョン・クラシンスキーがスーパーマンの“声”に アメコミのアニメ映画化が増える?

 こんにちは、杉山すぴ豊です。ここ最近のマーベル、DCのアメコミヒーロー映画まわりのニュースや気になった噂をセレクト、解説付きでお届けします!

 ジョン・クラシンスキーがスーパーマン/クラーク・ケント役でスクリーンデビューです。噂ではなく真実です。ただし実写映画ではなく、DCが2022年5月20日に全米公開するアニメ映画『DCリーグ・オブ・スーパーペッツ(原題)』という作品です(日本公開は未定)。この映画に登場するスーパーマンの声を演じます。

『DCリーグ・オブ・スーパーペッツ(原題)』US予告 2022年公開

 “スーパーペッツ”というタイトルからもわかるように、実はDCコミックの世界にはヒーローたちの相棒ともいうべき動物パートナーがいます。一番有名なのはスーパーマンのペット、スーパー犬クリプトです。

 いずれもこの動物たちはパートナーと同じくらい能力やヒーロー的資質を持っています。こうしたスーパーペットたちが大活躍します。まさにアニメ映画『ペット』×『ジャスティス・リーグ』ですね。

 この映画、主人公の一人(一匹)でもあるクリプトの声をドウェイン・ジョンソンが演じます。クリプトはスーパーマンと同じクリプトン星の出身ですから、空も飛べるしスーパーパワーがあります。

 そういえばジェームズ・ガン監督が犬好きなので、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』にクリプトが出るのでは? という噂もありました。ドウェイン・ジョンソンはDC映画超大作『ブラックアダム』にも出演しますから、本当にDCが好きなのでしょう。

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