金子大地×醍醐虎汰朗『未来世紀SHIBUYA』予告映像公開 主題歌はDios書き下ろし

 11月26日よりHuluで独占配信される『未来世紀SHIBUYA』の予告映像が公開された。

 本作は、2036年のデジタル化社会を舞台に、底辺に生きる若者たちが、日本の将来に発生する数々の問題を痛快に炙り出すオリジナル配信動画。『猿楽町で会いましょう』『サマーフィルムにのって』の金子大地がミツル、映画『天気の子』主人公・森嶋帆高で注目を集め、2022年公演の舞台『千と千尋の神隠し』でハクを演じることも決定している醍醐虎汰朗がカケルとしてバディを組み、力強くハツラツとこの世界を生き切る若者を演じる。そして、『不能犯』『貞子vs伽椰子』の白石晃士監督がメガホンを取り、自らが全編カメラを回し、POV手法で作品を作り上げた。

Huluオリジナル『未来世紀SHIBUYA』予告映像
Huluオリジナル『未来世紀SHIBUYA』予告映像(30秒)
Huluオリジナル『未来世紀SHIBUYA』予告映像(15秒)

 予告映像では、金子演じるミツルと醍醐演じるカケルがWeTuberとして活動しながら、依頼者の悩みを解決していく様子が描かれている。

 また、本作の主題歌が、前職・ぼくのりりっくのぼうよみ=たなか、海外で活躍するギタリスト=Ichika Nito、人気コンポーザー=ササノマリイの新生バンドDiosによる書き下ろし楽曲「ダークルーム」に決定した。

 Diosは本楽曲について「ドラマの舞台である未来の渋谷をイメージしつつ、登場人物たちの内面につながった一曲になったと思います」とコメントを寄せている。

 Diosからのコメント全文は以下の通り。

Dios コメント

今回有難くオファーを頂いてから、この「ダークルーム」という曲を作りました。まっくらな部屋に閉じこもって、予想外のことが何もない世界を選んだとある二人の曲です。Ichikaのシンプルなフレーズの繰り返しからササノが描くデジタルな世界への接続に、このドラマ『未来世紀SHIBUYA』とのリンクを意識しました。
ドラマの舞台である未来の渋谷をイメージしつつ、登場人物たちの内面につながった一曲になったと思います。
Diosの新たな世界を、ドラマとともに楽しんでいただければ幸いです。

■配信情報
Huluオリジナル『未来世紀SHIBUYA』(全6本)
Huluにて、11月26日(金)より一挙配信
監督:白石晃士
脚本:保坂大輔、白石晃士
出演:金子大地、醍醐虎汰朗、篠原悠伸、藤森慎吾、Hina(FAKY)、宇野祥平
主題歌:Dios「ダークルーム」
エグゼクティブプロデューサー:澤一史
チーフプロデューサー:茶ノ前香
プロデューサー:中村好佑、伊藤裕史
制作協力:UNITED PRODUCTIONS
制作プロダクション:日テレ アックスオン
製作著作:HJホールディングス
(c)HJホールディングス
公式サイト:https://www.hulu.jp/static/shibuya2036/
公式Twitter:@shibuya2036hulu
公式Instagram:@shibuya2036hulu

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