ティム・ロス主演『The Song of Names』 邦題が『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』に

 12月3日に公開されるティム・ロス主演映画『The Song of Names(原題)』の邦題が『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』に決まり、あわせてポスタービジュアルが公開された。

 本作は、『レッド・ヴァイオリン』『シルク』『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』などの音楽映画で知られるフランソワ・ジラール監督が手がけたミステリー。第二次世界大戦が勃発したヨーロッパ、ロンドンに住む9歳のマーティンの家にポーランド系ユダヤ人で類まれなヴァイオリンの才能を持つ同い年のドヴィドルが引っ越してきた。宗教の壁を乗り越え、ふたりは兄弟のように仲睦まじく育つ。しかし、21歳を迎えて開催された華々しいデビューコンサートの当日、ドヴィドルは行方不明になった。35年後、ある手掛かりをきっかけに、マーティンはドヴィドルを探す旅に出る。

 ポスターでは、主人公マーティンを演じたロスと、その幼なじみ・ドヴィドル役のクライヴ・オーウェンの姿が、背中を合わせるように配置されている。一方、そんな二人の真ん中で幼少期のドヴィドル演じるルーク・ドイルがヴァイオリンを構えている様子がレイアウトされている。

■公開情報
『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』
12月3日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
出演:ティム・ロス、クライヴ・オーウェン、ルーク・ドイル、ミシャ・ハンドリー、キャサリン・マコーマック
監督:フランソワ・ジラール
脚本:ジェフリー・ケイン
製作総指揮:ロバート・ラントス
音楽:ハワード・ショア
ヴァイオリン演奏:レイ・チェン
配給・宣伝:キノフィルムズ
提供:木下グループ
2019年/イギリス・カナダ・ハンガリー・ドイツ/英語・ポーランド語・ヘブライ語・イタリア語/113分/字幕翻訳:櫻田美樹/映倫区分:G(一般)
(c)2019 SPF (Songs) Productions Inc., LF (Songs) Productions Inc., and Proton Cinema Kft
公式サイト:https://songofnames.jp
公式Twitter:https://twitter.com/kinofilmsJP

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