倉科カナ、高杉真宙、深川麻衣、田辺誠一、『婚姻届に判を捺しただけですが』出演決定
10月スタートのTBS火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』に、倉科カナ、高杉真宙、深川麻衣、田辺誠一が出演することが決定した。
祥伝社『フィール・ヤング』にて連載中の有⽣⻘春の同名漫画をドラマ化する本作は、即席の偽装夫婦が織りなすラブコメディ。清野菜名がTBSの火曜ドラマで初ヒロインを務め、その相手役で坂口健太郎が出演する。『トクサツガガガ』(NHK総合)、『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)の田辺茂範と、『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)、映画『リベンジgirl』のおかざきさとこが脚本を手がけ、『俺の家の話』(TBS系)などの金子文紀、『MIU404』(TBS系)などの竹村謙太郎らが演出を担当する。
清野が演じるのは、彼氏はいないが、一緒に飲んでくれる友達はおり、やりがいのある仕事に就いていて、独身を謳歌している27歳の大加戸明葉。坂口健太郎演じる、広告代理店に勤める30歳のサラリーマン・百瀬柊が、とある理由から“既婚者”の肩書きを手に入れるため、30分前に出会ったばかりの明葉に偽装結婚を申し込む。
倉科が演じるのは、柊の兄嫁で、ナチュラル美人なのに天然な百瀬美晴。美晴は柊の学生時代の友人で、今は柊の兄嫁でもある。
高杉は、人懐こく天然でマイペース、愛されキャラの牧原唯斗役を務める。唯斗は動物病院の看護師。ふわふわしていて何も考えていないように見えるが、実は洞察力が鋭いという役どころ。興味本位で明葉に近づき、良くも悪くも明葉を振り回す年下男子だ。
深川は、柊が勤める広告代理店「秀伝堂」の受付嬢・麻宮祥子役で出演。結婚は愛よりも高スペックという条件を譲らない祥子だが、実は柊にプロポーズされた過去を持つ。
田辺が演じるのは、明葉が勤める「森田デザイン」の社長・森田聡。森田は仕事ができて社員たちの面倒見も良く、明葉の良き上司として時には彼女を諭しながらも温かく見守る。「結婚はいいぞ」が口癖だが、実は家庭に秘密を抱えているという役どころだ。
コメント
倉科カナ
偶然にも原作を読んでいた最中に、こちらのドラマのオファーをいただいてなんだか勝手に運命的なものを感じています! 私の演じる美晴が、義理の弟である柊くん、明葉ちゃん夫婦とどう絡んでいくのかぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです。
火曜の夜10時がみなさまにとって素敵な時間になるよう精一杯頑張ります!
『婚姻届に判を捺しただけですが』ぜひご覧ください!
高杉真宙
今回、牧原唯斗役を演じさせていただくことになりました。
決まったという連絡をいただいた時の喜びと、自分には何が出来るだろう?という楽しみで、とても緊張しています。
清野さん、坂口さんはじめ素敵な皆さんが集まる中、どうしたら作品の一部として色を濃く混ぜることが出来るか。唯斗君という存在をこの作品のたくさんの魅力の一つとして楽しんでいただけるよう、精一杯演じていきたいと思います。
深川麻衣
麻宮祥子役で出演させていただきます。
初めて原作を読ませていただいたとき、少し不器用で真っ直ぐな2人がとてもかわいらしくキュンとして、思わず応援したくなりました。撮影はまだこれからですが、この物語の一員として、毎週火曜日の夜に、皆さまがほっとひと息つけるような楽しい時間をお届けできるよう、頑張ります。ぜひ見てください!
田辺誠一
たぶん世界中の人に共通している願いは「幸せになりたい」ことかなと思います。で、幸せになるために何が必要かは、愛であったり、お金であったり、友情、趣味、食など人それぞれ。このドラマの主人公の2人も純粋に自分の幸せを追い求めますが、その理由がちょっと普通じゃない。でも当たり前のことが当たり前じゃなくなった現代、普通じゃない所に輝く幸せがあったり。清野さんと坂口くんとみんなでわちゃわちゃしながら、楽しいドラマを作れればと思っています。
■放送情報
火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』
TBS系にて、10月スタート 毎週火曜22:00~22:57
出演:清野菜名、坂口健太郎、倉科カナ、高杉真宙、深川麻衣、田辺誠一
原作:有⽣⻘春『婚姻届に判を捺しただけですが』(祥伝社『フィール・ヤング』連載中)
脚本:田辺茂範、おかざきさとこ
演出:金子文紀、竹村謙太郎ほか
プロデューサー:松本明子、那須田淳
編成:宮崎真佐子(※「崎」は「たつさき」が正式表記)
製作:TBSスパークル、TBS
(c)TBS