『シノノメ色の週末』11⽉5⽇公開決定 桜井玲香、岡崎紗絵、三戸なつめの制服写真も
桜井玲香初主演映画『シノノメ色の週末』の公開日が11⽉5⽇に決定。あわせて桜井らの制服写真が公開された。
本作は、取り壊されることが決まった母校・篠の目女子高校の校舎で、在りし日の思い出を辿るために、数年ぶりに集まったシノノメ女子元放送クラブの3人の姿を描く、大人になりきれない20代女子たちの等身大の物語。やがて3人は、昔の女子校生活を思い出しながら、互いに現在の不満をぶつけあい、週末の度に何度も校舎を訪れるようになる。
『月極オトコトモダチ』で長編デビューを果たした穐山茉由監督が、本作で長編商業映画に初挑戦。本作では、監督の持つ会社員と映画監督というダブルワークの経験をもとに、社会で働く女性たちの心理を、独自の目線で鋭く柔らかくオリジナル脚本で描く。
桜井が演じるのは、高校時代は読モをしていてイケてるグループの中にいた大月美玲。今はモデル事務所に所属しているが、仕事は順調とはいえない。性格的に媚びるのが苦手で、黙っていればかわいいとよく言われるキャラクターだ。
岡崎紗絵は、高校時代には放送クラブの部長を務める真面目であまり目立たない生徒だったが大学時代から垢抜け、現在は大手広告代理店の子会社で働く“まりりん”こと一ノ宮まりを演じる。三戸なつめは、写真家を目指していたが挫折し、実家暮らしで教育関連のお堅い事務職をしている、実は廃虚オタクで、篠の目女子の取り壊しを聞きつけ2人を誘い出す“アンディ”こと安東雅美役を務める。
公開された写真では、10年ぶりに⺟校で久し振りに再会した美玲(桜井玲⾹)とまりりん(岡崎紗絵)、アンディ(三⼾なつめ)の3⼈の制服姿や、美玲がまりりんに⺟校の廊下で後ろから抱きつく様子、篠の⽬⼥⼦⾼校最後の学⽣で現役⼥⼦⾼⽣の杉野あすか(中井友望)が、かつての⼥⼦⾼⽣の3⼈とともに制服姿で肩を並べる様子などが切り取られている。
■公開情報
『シノノメ色の週末』
11月5日(金)全国ロードショー
出演:桜井玲香、岡崎紗絵、三戸なつめ、中井友望、山田キヌヲ、工藤阿須加
監督・脚本:穐山茉由
制作プロダクション:ダブ
配給:イオンエンターテイメント
(c)2021「シノノメ色の週末」製作委員会