『ヴィンチェンツォ』ソン・ジュンギが新作ドラマ出演へ 秘書が財閥の末息子に転生する?

 ソン・ジュンギが2022年放送予定のドラマ『財閥家の末息子(原題)』に出演することが決定したとJTBCが伝えている。

ソン・ジュンギ(Shutterstock/アフロ)

 『財閥家の末息子(原題)』は、財閥総帥一家のオーナーリスクを管理する秘書ユン・ヒョヌが、財閥の末息子として生まれ変わり新しい人生を送るというストーリー。ウェブ小説を原作としたファンタジー作品だ。

 ソン・ジュンギが演じるユン・ヒョヌは、スンヤン家に忠誠を尽くしていたものの、濡れ衣を着せられ捨てられてしまう。その後、スンヤン家の末息子チン・ドジュンとして生まれ変わり、自分が知っている未来を利用してスンヤングループを手に入れようする。

 ソン・ジュンギはこれまでにドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』や『太陽の末裔』『アスダル年代記』などに出演。2021年春に放送された『ヴィンチェンツォ』は日本でも話題に。次回作が期待されていたところで今回のドラマが決定となった。

 『財閥家の末息子(原題)』は、財閥総帥ジン・ヤンチョル役をイ・ソンミンが務めることも決定している。カネに対しての強い欲望と冷酷さを持つヤンチョルとヒョヌの対決にも注目だ。

 また、本作の脚本は『サバイバー:60日間の大統領』『ビューティフル・マインド〜愛が起こした奇跡〜』『トキメキ☆成均館スキャンダル』を手がけたキム・テヒが担当し、演出は『W -君と僕の世界- 』『彼女はキレイだった』『ロボットじゃない〜君に夢中!〜』のチョン・デユンが担当する。その他のキャストと放送日などは後日発表される予定だ。

関連記事