『BARAKAN CINEMA DIARY』第4回『アメリカン・ユートピア』配信
リアルサウンド映画部のオリジナルPodcast番組『BARAKAN CINEMA DIARY』の第4回が、本日7月9日11時より配信を開始した。
『BARAKAN CINEMA DIARY』は、NHKやTOKYO FM、InterFM897など多くのラジオ放送局でレギュラー番組を持つディスクジョッキー、ピーター・バラカンが映画、配信作品について語るトーク番組。聞き手役にライターの黒田隆憲を迎え、作品にまつわる文化的 ・政治的背景、作品で使用されている音楽についてのトークを展開する。
第4回で取り上げた作品は、『アメリカン・ユートピア』。1970年代のNYパンクシーンにトーキング・ヘッズのフロントマンとして登場して以来、唯一無二の存在して活動を続けているデヴィッド・バーン。本作は、彼が2019年にブロードウェイで行った同名のショウを、『ドゥ・ザ・ライト・シング』『ブラック・クランズマン』などで知られるスパイク・リー監督が映画化したもの。
「観ているときは身体が自然に揺れていた」というバラカン、黒田両氏が、デヴィッド・バーンの魅力、名作『ストップ・メイキング・センス』との比較、作品に込められたメッセージなどについてたっぷりと語っている。
■配信情報
『BARAKAN CINEMA DIARY』#4
出演:ピーター・バラカン、黒田隆憲
第4回作品:『アメリカン・ユートピア』
初回配信:7月9日(金)11時公開
配信メディア:Spotifyほか各種配信サイト
配信はこちら
■公開情報
『アメリカン・ユートピア』
全国公開中
監督:スパイク・リー
製作:デヴィッド・バーン、スパイク・リー
出演ミュージシャン:デヴィッド・バーン、ジャクリーン・アセヴェド、グスタヴォ・ディ・ダルヴァ、ダニエル・フリードマン、クリス・ジャルモ、ティム・ケイパー、テンダイ・クンバ、カール・マンスフィールド、マウロ・レフォスコ、ステファン・サンフアン、アンジー・スワン、ボビー・ウーテン・3世
配給:パルコ ユニバーサル映画
2020年/アメリカ/英語/カラー/ビスタ/5.1ch/107分/原題:David Byrne’s American Utopia/字幕監修:ピーター・バラカン
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公式サイト:americanutopia-jpn.com