『BARAKAN CINEMA DIARY』第3回『アメイジング・グレイス』配信
リアルサウンド映画部のオリジナルPodcast番組『BARAKAN CINEMA DIARY』の第3回が、本日6月17日10時より配信を開始した。
『BARAKAN CINEMA DIARY』は、NHKやTOKYO FM、InterFM897など多くのラジオ放送局でレギュラー番組を持つディスクジョッキー、ピーター・バラカンが映画、配信作品について語るトーク番組。聞き手役にライターの黒田隆憲を迎え、作品にまつわる文化的 ・政治的背景、作品で使用されている音楽についてのトークを展開する。
Podcastは、インターネット上で配信されているオーディオコンテンツ。Podcastの専用アプリをはじめ、SpotifyやiTunesなどの音楽配信サービスでの視聴も可能。海外では若年層を中心に普及している中、日本でも多ジャンルのオリジナル番組が展開されている。
第3回で取り上げた作品は、『アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン』。1972年1月13日と14日、ロサンゼルスのニュー・テンプル・ミッショナリー・バプティスト教会で行われたアレサ・フランクリンのライブを撮影。映画『愛と哀しみの果て』でアカデミー賞受賞経験も持つシドニー・ポラックが監督を務めている。
本作誕生の意外な背景、フランクリンの歌声の魅力、映画館で映画を観る喜びなど、作品をより一層楽しめる話をバラカン、黒田両氏がたっぷりと語っている。
■配信情報
『BARAKAN CINEMA DIARY』#3
出演:ピーター・バラカン、黒田隆憲
第3回作品:『アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン』
初回配信:6月17日(木)10時公開
配信メディア:Spotifyほか各種配信サイト
配信はこちら
■公開情報
『アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン』
Bunkamura ル・シネマほか全国順次公開中
撮影:シドニー・ポラック
映画化プロデューサー:アラン・エリオット
出演:アレサ・フランクリン、ジェームズ・クリーブランド、コーネル・デュプリー(ギター)、チャック・レイニー(ベース)、ケニー・ルーパー(オルガン)、パンチョ・モラレス(パーカッション)、バーナード・パーディー(ドラム)、アレキサンダー・ハミルトン(聖歌隊指揮)ほか
配給:ギャガ
原題:Amazing Grace/2018/アメリカ/英語/カラー/90分/字幕翻訳:風間綾平/2018
(c)Amazing Grace Movie LLC
公式サイト:http://gaga.ne.jp/amazing-grace/