『ストレンジャー・シングス』に『カウボーイビバップ』も Netflix新作の新情報が続々発表

 アメリカ時間6月7日から6月11日まで開催されたNetflix主催の初のオンラインファンイベント『Geeked Week』にて、Netflixの新作情報が発表された。

 Netflixオリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』からは、新シーズンから新たに登場する4名のキャストが明らかに。1980年代の小さな町ホーキンスを舞台に、少年ウィルの失踪事件を巡り、家族や友人、地元警察が不可解な事件に巻き込まれていくスペクタクル・アドベンチャーとなる本作。クールで早口でバンド好きなヴィッキーを『アンという名の少女』で主人公アンを演じるエイミーベス・マクナルティ、順風満帆な生活を送るが、とある出来事から思いもよらない騒動に巻き込まれていくホーキンス高校のバスケットボールのスター選手パトリックをマイルズ・トゥルイットが演じる。また、学校の人気カウンセラーのケリーにレジーナ・ティン・チェン、ホーキンス高校の人気チアリーダーで学校一の人気者クリッシーにグレース・ヴァン・ディーンが扮する。一見完璧なクリッシーだが、実はとある秘密を抱えている。

 さらに、新作実写アクションシリーズ『バイオハザード(原題)』の新キャストも発表。本作では、“T-ウィルス”の発見から約30年、突然のウイルス蔓延により、アンブレラ社がひた隠しにしてきた恐ろしい陰謀が露呈していく。シリーズおなじみのアルバート・ウェスカーをランス・レディックが演じ、『チャーリーズ・エンジェル』のエラ・バリンスカ、『ミルドレッドの魔女学校』のタマラ・スマート、『サブリナ:ダーク・アドベンチャー』のアデライン・ルドルフ、シエナ・アグドン、パオラ・ヌニェスらも出演する。

 今秋配信されるNetflixオリジナルシリーズ『カウボーイビバップ(原題)』からは、音楽を『攻殻機動隊 S.A.C.』などで知られる作曲家の菅野よう子が担当することが発表。また、主人公スパイク役を『スタートレック イン・トゥ・ダークネス』『search/サーチ』のジョン・チョー、ジェット役をムスタファ・シャキール、フェイ役をダニエラ・ピネダが務める。

 また、5月21日から配信開始された『アーミー・オブ・ザ・デッド』の前日譚のNetflix映画『アーミー・オブ・シーブス(原題)』が、今秋配信予定という情報も発表。アニメシリーズの『アーミー・オブ・ザ・デッド:ロスト・ベガス(原題)』のプロジェクトも決定しており、さらにイベント内では、ザック・スナイダーが製作総指揮を務める“北欧神話”を題材にしたアニメシリーズのタイトル『トワイライト・オブ・ザ・ゴッド(原題)』も発表された。

 そして、Netflix映画『Kate(原題)』の配信日も9月10日と発表。本作は致死性の毒薬を盛られた余命24時間の冷酷な暗殺者が、残された時間の中で犯人を探し出すうちに、図らずもかつて自分が殺した標的の娘と絆を深めていくことになる。主人公の暗殺者を、『ジェミニマン』、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』のメアリー・エリザベス・ウィンステッドが演じる。さらに、ウディ・ハレルソンや、浅野忠信、國村隼、MIYAVI、BAND-MAIDも出演する。製作総指揮は『デッドプール2』のデヴィッド・リーチが担当する。

■配信情報
Netflixオリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』
シーズン1〜3独占配信中

Netflix映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』
独占配信中

Netflixオリジナルシリーズ『バイオハザード(原題)』
近日配信予定

Netflix映画『Kate(原題)』
9月10日(金)より独占配信開始

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