佐藤栞里、日曜劇場『TOKYO MER』で初の連ドラレギュラー出演 鈴木亮平の妹役に

佐藤栞里、初の連ドラレギュラー出演

 佐藤栞里が、7月期のTBS日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』で連続テレビドラマレギュラー出演を果たす。

 鈴木亮平が主演を務める本作は、『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系)、『危険なビーナス』(TBS系)の黒岩勉が脚本を手がける本格救命医療ドラマ。物語の舞台となるのは、都知事の号令で新設された「TOKYO MER」という救命救急のプロフェッショナルチーム。“MER”とは、モバイル・エマージェンシー・ルームの略称で、彼らの使命は最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車輌(ERカー)で、危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、負傷者にいち早く救命処置を施すこと。“一人も死者を出さないこと”が、彼らに課されたミッションである。

 主人公の「TOKYO MER」チーフドクター・喜多見幸太役を鈴木が演じるほか、医師でありながら厚生労働省の官僚でもあり、喜多見と対立する音羽尚役で賀来賢人、循環器外科で研修中ながらMERチームを兼務するよう命じられた研修医・弦巻比奈役で中条あやみが出演。そのほか、要潤、小手伸也、 佐野勇斗、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子らが共演に名を連ねる。

 佐藤が演じるのは、主人公の妹・喜多見涼香。涼香は⼊院している⼦どもたちやその家族をサポートするNPO法⼈のスタッフで、救命救急に情熱を燃やす兄の一番の理解者。そしてやさしい笑顔で患者や「TOKYO MER」のメンバーを癒す存在だ。鈴木演じる喜多見との強く温かい兄妹愛も、この物語の重要な要素となっている。そして、その絆の裏にある過去と秘密も。

 佐藤はモデルや『王様のブランチ』(TBS系)などのバラエティ番組・情報番組のMCとして活躍。TBSドラマへの出演経験は2015年放送の『コウノドリ』へのゲスト出演のみで、連続ドラマへのレギュラー出演は今回が初となる。すでに撮影は始まっているが、スタッフからは「正直驚いた。初めての連ドラとは思えないほど伸び伸びとした素晴らしい演技」「モニター越しの笑顔にめちゃくちゃ癒される」などの声が上がっている。

■放送情報
日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』
TBS系にて、7月スタート 毎週日曜21:00〜21:54放送
出演:鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、 佐野勇斗、佐藤栞里、フォンチー、佐藤寛太、菜々緒、鶴見辰吾、橋本さとし、渡辺真起子、仲里依紗、石田ゆり子
脚本:黒岩勉
プロデューサー:武藤淳、渡辺良介、八木亜未
演出:松木彩、平野俊一
製作:TBS
(c)TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/TokyoMER_tbs/
公式Twitter:@tokyo_mer_tbs

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