元乃木坂46の桜井玲香が映画初主演 『シノノメ色の週末』で岡崎紗絵、三戸なつめと共演

 桜井玲香初主演映画『シノノメ色の週末』が今秋公開されることが決定した。

 本作は、取り壊されることが決まった母校・篠の目女子高校の校舎で、在りし日の思い出を辿るために、数年ぶりに集まったシノノメ女子元放送クラブの3人の姿を描く、大人になりきれない20代女子たちの、等身大の物語。やがて3人は、昔の女子校生活を思い出しながら、互いに現在の不満をぶつけあい、週末の度に何度も校舎を訪れるようになる。

 長編デビュー作『月極オトコトモダチ』が国内外で高い評価を受けた穐山茉由監督が、本作で長編商業映画に初挑戦。本作では、監督の持つ会社員と映画監督というダブルワークの経験をもとに、社会で働く女性たちの心理を、独自の目線で鋭く柔らかくオリジナル脚本で描く。

 桜井が演じるのは、大月美玲。美玲は、高校時代は読モをしていてイケてるグループの中にいた。今はモデル事務所に所属しているが、仕事は順調とはいえない。性格的に媚びるのが苦手で、黙っていれば可愛いとよく言われるというキャラクターだ。

 また、岡崎紗絵が、高校時代には放送クラブの部長を務める真面目であまり目立たない生徒だったが、大学時代から垢抜け、現在は大手広告代理店の子会社で働く“まりりん”こと一ノ宮まりを演じる。そして三戸なつめが、写真家を目指していたが挫折し、実家暮らしで教育関連のお堅い事務職をしている、実は廃虚オタクで、篠の目女子の取り壊しを聞きつけ2人を誘い出す“アンディ”こと安東雅美役を務める。

 さらに、まりりんの仕事仲間であり、美玲がオーディションを受けたこともある広告代理店のプランナー・上川龍之介役で工藤阿須加が出演。シノノメ女子週末クラブの自分たちだけの世界に、まりりんが男を踏み入れさせたことで波紋が起きる。そのほか、ミスiD2019グランプリの中井友望が篠の目女子高校最後の学生・杉野あすか、山田キヌヲがパタンナー・酒井に扮し、脇を固める。

 出演が決定した桜井、三戸、安東、穐山監督からはコメントが寄せられている。

コメント

桜井玲香

撮影期間は短くも、とても濃い時間でした。
岡崎紗絵ちゃん、三戸なつめちゃんのお二人がとても素敵な方々でずっと笑っていた気がします。
映像にもその様子が表れていて、観てくださった方にも伝わるんじゃないかと思います。
映画初主演、ということでどうなることかと不安もありましたが、やはり周りの方々に沢山支えていただき、みんなで一緒に作品を作れたことが不安より、楽しい記憶となりました。
クラブのメンバーで夜中にスタンバイして東雲を見に行くシーンがあったのですが、とっても力強い光景で感動した事を今も鮮明に覚えています。
この映画を観終えた時、フッと肩の力が抜けて楽になった……。
皆さんにとってそんな作品になれば嬉しいです。

岡崎紗絵

女子高生時代に戻ったかのような気持ちで、とても楽しく撮影していました。
桜井玲香さん、三戸なつめさんとは、すぐに仲良くなれて、お二人ともとてもお話ししやすく、終始和やかな雰囲気の現場でした。
過去の関係性から大人になった今の関係へ。
変わったところもあれば、変わらずにいるところもあって、三者三様のキャラクターでみんな違うけれど、放送クラブでの繋がりが強くあったからこそ大人になっても一緒に関係を続けられるのだと思います。
大人になった三人の関係性の変化は見どころです!
学生時代に心を巻き戻して青春に浸って観て頂ければと思います。

三戸なつめ

私は、カメラが好きでオタク気質な「アンディ」こと安東雅美を演じさせて頂きました。
アンディは常にワクワクすることを考えている子で、演じていてすごく楽しかったです!
3人での撮影期間はとても居心地が良くて、本当に学生に戻った様な懐かしい気持ちでした。
見所は3人が誰もいない学校で好き放題するところ(笑)
いけないことしている時ってなんであんなにニヤニヤしちゃうんだろうってくらいみんな楽しそうなので表情にも注目して見てほしいなと思います!

穐山茉由監督

私自身女子校出身なのですが、平和で力が抜けていて、世間知らずな女子校の独特な雰囲気を今になって愛しく思うことがあります。世間でイメージされがちな女同士のドロドロした戦いからはちょっと距離を置いて、大人になって漠然とした悩みの中にいる元放送クラブ3人の空気感を大切に描きました。主演の桜井さんの持つ真っ直ぐさと器用でいて不器用な人間らしさが、美玲というキャラクターに命を吹き込んでくれました。観てくれた方へ彼女たちの魅力が届きますように。

■公開情報
『シノノメ色の週末』
今秋全国ロードショー
出演:桜井玲香、岡崎紗絵、三戸なつめ、中井友望、山田キヌヲ、工藤阿須加
監督・脚本:穐山茉由
制作プロダクション:ダブ
配給:イオンエンターテイメント
(c)2021「シノノメ色の週末」製作委員会

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