山本千尋、『着飾る恋には理由があって』に登場 横浜流星演じる駿の元カノ役に

山本千尋、『着飾る恋』で駿の元カノ役に

 山本千尋が、5月11日に放送されたTBS火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』に第4話より登場した。

 本作は、綺麗に着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロインが、価値観の違う人々とひとつ屋根の下で暮らしながら、恋をしたり、友情を深める中で、鎧を脱ぎ捨て、自分らしく生きる姿を描くラブストーリー。

 第4話では、横浜流星演じる駿がキッチンカーを始めるきっかけとなった過去が明らかに。回想シーンで駿の元彼女・福本葉菜役で山本が登場した。葉菜は、駿がシェフを務めていた「Hortensia(オルテンシア)」のオーナーの娘。自身もホールスタッフとして店で働き、公私ともに駿を支えていたが、2年前に駿が突然店をやめてから連絡がつかなくなり、複雑な思いを抱えている女性だ。急接近した真柴と駿に今後どのような影響を与えていくのか。

 山本は、2014年に映画『太秦ライムライト』で映画初出演にしてヒロインデビュー。その後、『キングダム』(集英社)連載10周年実写特別動画の羌カイ役や『ウルトラマンジード』(2017年)のヒロインを演じ、2020年には三谷幸喜が脚本・演出を手がけたAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』に出演。今夏、音楽劇『GREAT PRETENDER』の公演が控えている。また、幼いころから中国武術を学び、2008年に世界ジュニア武術選手権大会で金メダルを獲得。2010年から2012年にはJOCジュニアオリンピックカップで3年連続で優勝した実力を持ち、第3回ジャパンアクションアワードではベストアクション女優賞を受賞している。

山本千尋 コメント

プライムタイムでの地上波連続ドラマに出演させていただくことが初めてなので、目標を1つ叶えていただけた嬉しさと感謝、同時にやはり気合いが非常に大きかったです。
私が演じる葉菜という役は料理一家に生まれ、自身もレストランに携わり、また駿の元交際相手という役柄で今後どのように物語に登場するのか、ドキドキしながら台本を読んでおります。自宅で過ごすことが増えた世の中だからこそ、価値観が変わったり、新しい発見があったりした方が多くいらっしゃるかと思います。このドラマにはそんな今だからこそ心に刺さるメッセージがあると思います。

塚原あゆ子監督、新井順子プロデューサー、脚本の金子ありささんをはじめ、たくさんのカッコいい女性が身近にいて下さるので、そのパワーをたくさん吸収させていただき、私も女性として演技者としてまた一つ成長出来るように頑張りたいと思います。

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■放送情報
火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』
TBS系にて、毎週火曜22:00~22:57放送
出演:川口春奈、横浜流星、 飯尾和樹、山下美月(乃木坂46)、 高橋文哉、赤ペン瀧川、丸山隆平、中村アン、向井理、夏川結衣
脚本:金子ありさ
プロデュース:新井順子
演出:塚原あゆ子
編成:松本友香、川島優子
主題歌:星野源
製作:TBSスパークル、TBS
(c)TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/kikazarukoi_tbs/
公式Twitter:@kikazarukoi_tbs
公式Instagram:kikazarukoi_tbs

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