『おちょやん』第112話では、春子(毎田暖乃)の思いに千代(杉咲花)が心動かされる

 毎週月曜日から土曜日まで(土曜日は1週間の振り返り)放送されているNHKの連続テレビ小説『おちょやん』。5月11日放送の第112話では、春子(毎田暖乃)の思いに千代(杉咲花)が心動かされる。

 千代が熊田(西川忠志)から台本を渡された第111話。第112話では、一平(成田凌)が書き上げた新作「初代桂春団治」は大変な人気を呼び、東京公演も決まり、新聞やラジオのインタビューも増える。そんな折、放送局で取材を受ける一平と本読みに来た千代が鉢合わせしそうになり、周囲は肝を冷やす。予期せず、一平の肉声を聞き、熊田との再会もあって、道頓堀に思いを馳せ、浮かない表情の千代。心配した春子が、あるものを作ったことで、千代はその思いに心を動かされて……。

 本作は、女優の道を生き抜き、「大阪のお母さん」と呼ばれるようにまでなった、ひとりの女性の物語。主演の杉咲花のほか、成田凌、篠原涼子、名倉潤、渋谷天笑、中村鴈治郎、大川良太郎、西川忠志、松本妃代、小西はる、竹本真之、藤山扇治郎、前田旺志郎、生瀬勝久、塚地武雅らがキャストに名を連ねる。


■放送情報
NHK連続テレビ小説『おちょやん』
総合:午前8:00〜8:15、(再放送)12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K:7:30〜7:45
※土曜は1週間を振り返り
出演:杉咲花、成田凌、篠原涼子、トータス松本、井川遥、中村鴈治郎、名倉潤、板尾創路、 星田英利、いしのようこ、宮田圭子、西川忠志、東野絢香、若葉竜也、西村和彦、映美くらら、渋谷天外、若村麻由美ほか
語り:桂吉弥
脚本:八津弘幸
制作統括:櫻井壮一、熊野律時
音楽:サキタハヂメ
演出:椰川善郎、盆子原誠ほか
写真提供=NHK
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/ochoyan/

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