『住住』第3弾がHuluで配信 バカリズム、二階堂ふみ、水川あさみら歴代キャスト総出演
バカリズムが原案・脚本を務める『住住』のシリーズ第3弾が、4月25日からHuluにて独占配信されることが決定した。
2017年1月期に日本テレビで放送、Huluで先行配信スタートした『住住』第1弾には、バカリズムと二階堂ふみ、若林正恭(オードリー)が実名で出演し、同じマンションに住んでいる設定の3人が、互いの部屋を行き来しながら、夜な夜な会話をする“だけ”の、妙にリアルでシュールな日常的ドラマを展開。2020年4月には、第2弾として既婚者になったバカリズムと若林に、日村勇紀(バナナマン)と水川あさみも加わり、舞台を「バカリズムの作業場」に移して展開された。
第3弾には、歴代キャストのバカリズム、二階堂、日村、若林、水川が全員出演し、バカリズムの作業場を舞台に、会話劇を繰り広げる。
作業場でバカリズムがデスクに向かっていると、日村や若林、水川が訪れ、執筆の邪魔をする。そんなすっかり見慣れた日常が紡がれる中、今回はかつて同じマンションの仲間だった二階堂も登場。男女の垣根を超えた仲良し芸能人の“特に何も起こらない集まり”が、夜な夜な珍騒動を生み出す。
あわせて特報映像も公開。こたつを囲んで会話劇を繰り広げるキャストたちの様子が収められている。
コメント
バカリズム(原案・脚本・出演)
今回の第3弾の話を聞いたときは、ずっと定期的にやっていきたい作品ですし、いつでも始められるように(前回の最後も)最終回っぽい書き方をしていないので、ぜひ、やりましょう! という感じでした。
『住住』は“実名で出演する”というドラマですが、既にご一緒している二階堂さんと水川さんなので、脚本も安心して書くことができました。
また今回は二階堂さん、水川さんの女性2人と、僕の3人でのお芝居が結構多くとても新鮮でした。今までになかった会話の進み方とか新しい役割分担になっているので、不思議な関係性になっているのもみどころだと思います。
二階堂ふみ
前回呼ばれなかったので、「升野さん(バカリズムの本名=升野英知)に飽きられちゃったかな……」って寂しい気持ちがあったのですが(笑)。今回はお声がけいただいたので、しっかりお務めを果たそうと思いました(笑)。
また、水川さんとはプライベートでお会いすることはあってもお仕事でご一緒することはあまりなかったので、今回ご一緒できてとても嬉しかったです。
台本を読んだときに升野さんにお見せしたことのない、水川さんとの普段のやりとりが反映されていて驚きました。その日常に近いやりとりにもぜひ注目してください。
水川あさみ
続編、待ってました! でもまた呼んでもらえるかどうか不安だったので、今回もお声がけいただいて安心しました(笑)。
『住住』はノンフィクションだけどフィクションの狭間のような感じがやっぱり面白いですね。演じていて、私らしい部分もあればそうじゃない部分もあるので、それをドラマの中でどれだけ日常っぽくできるか、そこが『住住』の醍醐味かなと思います。そして、今回は第1弾に出演していた二階堂さんも帰ってきて、歴代メンバーの全員が集まったので、とても嬉しかったです!
プロデューサー・小田玲奈
またまた帰ってきました、『住住』です。しかも、二階堂さんも戻ってきて歴代メンバー全員集合……なんと豪華! 前回の撮影から今回までの間、水川さんと二階堂さんはこの番組とはまったく関係のないところで知り合って、ウチに遊びに行ったりする仲になっているなんて噂を聞き……! 「だったらその感じ、『住住』でやっちゃいましょう」と奇跡の大集合となりました。そんなわけで、ますますリアルな日常ドラマ『住住』、どうぞお楽しみください。
■配信情報
『住住』
Huluにて、4月25日(日)から毎週日曜1話ずつ独占配信(全10話)
出演:バカリズム、二階堂ふみ、日村勇紀(バナナマン)、若林正恭(オードリー)、水川あさみ
原案:バカリズム
脚本:バカリズム、オークラ、安部裕之
主題歌:Kan Sano「Natsume」(origami PRODUCTIONS)
チーフプロデューサー:福士睦
プロデューサー:小田玲奈 吉無田剛 鈴木努 荒井美妃
演出:住田崇(sukima)
企画協力:マセキ芸能社
制作協力:sukima
製作著作:日本テレビ
(c)日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/sumusumu3/