瀬戸康史が語る、『ルパンの娘』への愛情 仮面ライダー好きへの熱い展開を予告

娘の杏、妻の華に対する愛情に変化は?

――シーズン2では、和馬と華の間に娘の杏が生まれたのが大きな変化だと思います。娘が出来たことで、華に対する愛情に変化はあったりするのでしょうか?

瀬戸:ないです。順番をつけるんだったら華が一番好きですよ。

――娘に対する気持ちは?

瀬戸:とても愛おしいし、大切な存在なのは変わらないけど、やっぱり和馬は華が一番だと思いますね。

――武内英樹監督は「『ルパンの娘』はコメディの中で家族愛をテーマにしている」と話していました。瀬戸さんが特に家族愛を感じる場面はどこでしょう?

瀬戸:やっぱり和馬は華と杏のために動くんです。そういうところじゃないですかね。当たり前のようで、わりと危険なところにもひとりで行ってしまったりするし。あと、朝食を3人で囲むのは、本当に日常だけどほっこりします。家族3人でご飯が食べられるという当たり前のことだけど、そういうところに幸せを感じますね。

――ご自身の俳優の人生の中で、『ルパンの娘』はどんな作品になりましたか?

瀬戸:めちゃくちゃ好きです。だから、何回も和馬を演じたいなと思います。スタッフさん含め、関わっている人たちみんなが好きで。作っている僕たちもすごく楽しい。生みの苦しみみたいなのはそれぞれにあると思うんですけど、それを一緒に乗り超えてきているという絆もあるんです。

――最後に、『ルパンの娘』終盤に向けての見どころを。

瀬戸:すごい展開になります。懐かしさも感じていただけるし、「こんなことになっちゃうの!?」というストーリーになってます。第5話の入れ替わりでも皆さんビックリされたと思うんですけど、「まさか……!?」みたいな。僕自身も「和馬が……?」って思うくらいの展開になります。ちょっとネタバレがいっぱいありすぎて(笑)。

■放送情報
木曜劇場 『ルパンの娘』
フジテレビ系にて、毎週木曜22:00~放送
出演:深田恭子、瀬戸康史、橋本環奈、小沢真珠、栗原類、どんぐり、藤岡弘、(特別出演)、松尾諭、大貫勇輔、信太昌之、マルシア、我修院達也、麿赤兒、渡部篤郎
原作:『ルパンの娘』 『ルパンの帰還』 『ホームズの娘』 横関 大(講談社文庫刊)
脚本:徳永友一
プロデュース:稲葉直人
監督:武内英樹、他
制作・著作:フジテレビ 第一制作室
(c)フジテレビ
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/Lupin-no-musume2020/
公式Twitter:@lupin_no_musume
公式Instagram: @lupin_no_musume

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