川村壱馬、『HiGH&LOW』で新たな挑戦 森崎ウィンとの共演からTHE RAMPAGE愛までを語る

 『HiGH&LOW』シリーズで、本作に登場した花岡楓士雄ら希望ヶ丘団地・幼なじみ6人のその後の世界を描く新作スピンオフドラマ『6 from HiGH&LOW THE WORST』が、11月19日より日本テレビにて放送となる。

 映画に引き続き、花岡楓士雄を演じた川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、中務裕太、小森隼(ともにGENERATIONS from EXILE TRIBE)、白洲迅、富田望生、矢野聖人らが出演し、『HiGH&LOW』シリーズを手掛ける久保茂昭監督がメガホンを取る。今回リアルサウンド映画部では『HiGH&LOW THE WORST』に続き主演を務める川村にインタビュー。久しぶりの花岡楓士雄役での挑戦、新キャストとなる森崎ウィンとの共演からプライベートでの仲間たちへの思いまで語ってもらった。【インタビューの最後には、サイン入りチェキプレゼント企画・動画コメントあり】

「久しぶりの感じはしなかった」 

ーー今回、『HiGH&LOW THE WORST』以来の楓士雄役を演じてみていかがですか?

川村壱馬(以下、川村):難しかったです。“楓士雄”を演じる上で、「もっとこうしたほうがいい」「こういうことにトライしてみよう」といった欲が出てきたからこそ、よりハードルが上がりました。例えば、以前だったら最初は抑えめにやって徐々に本番に向けてテンションを上げていたんですが、今回はリハーサルの段階からやりすぎなくらいハイテンションで演じて、本番に至るまでにどんどん落ち着いていくという形で演じてみたんです。でもそうすると、楓士雄にしてはクールすぎるんじゃないかとか以前の方が良かったのかもしれないとか考えたり……。あと、演じていて楓士雄の気持ちと違うと思ったときがあれば、生意気なくらいに、久保監督と相談させてもらいながらやっていました。でも、そういう悩みが生まれたのも、芝居をする上でできることが増えたからなのかもしれないですね。

ーー確かに、よりお芝居という表現の幅が広がったからこその感覚なのかもしれません。今回、久保監督とのやりとりはいかがでしたか?

川村:久保監督は僕のことをすごく理解してくださっている感覚があります。久保監督には、僕らのアーティストとしてのメジャーデビューのミュージックビデオからお世話になっていて。そういったミュージックビデオの現場でも、『HiGH&LOW THE WORST』の現場でも、いつも監督のところにいって、お仕事の話からそうじゃない話までさせてもらっています。楓士雄としてだけじゃなく、川村壱馬のこともすごく理解してくださっているので、楓士雄を演じる上でも相談しやすかったです。

ーー前作『HiGH&LOW THE WORST』のインタビュー時には、ライバル校である鳳仙学園の楽屋にいたというエピソードもありました。今回の撮影ではどんな風に過ごしていましたか?

川村:幼なじみメンバーの仲が良すぎて、撮影が終わるのがつらかったですね。『HiGH&LOW THE WORST』を撮り終わってから今回までの間も、LINEグループでやり取りはずっとしていて。「別の現場で『HiGH&LOW THE WORST』のスタッフさんに会ったよ!」とか連絡が来たり(笑)。まだ当時は自粛期間には入っていなかったので、今年の初めにみんなでご飯にも行きました。そのときに忙しかった白洲迅君は来れなかったんですが……。富田望生ちゃんの誕生日のお祝いもしたりして。それ以降はコロナ禍の影響もあってなかなか会えなかったんですが、撮影が始まったときも久しぶりの感じはしなかったです。

――幼なじみメンバーの中には、もちろん事務所の先輩の中務裕太さんや小森隼さんもいるんですよね。

川村:そうです。お二人は、いつも現場を盛り上げてくださって。裕太くんが幼なじみメンバーで一番年上の矢野聖人くんにツッコミを入れたりしていて、年齢を気にしすぎず分け隔てなくみんなでフランクに話しています。本当の幼なじみみたいな感じです。撮影では、ひとりひとり順番にクランクアップしていったので、その度に寂しくなって、みんなで「また会おうね」と言い合っていました。

――ちなみにHIROさんからは、本作の出演にあたってアドバイスはありましたか?

川村:激励のお言葉とは別に、胸の前でくるくる回す運動器具をいただきました(笑)。

――以前、司役の吉野北人さんも、『THE WORST』の前に、鍛えて挑みなさいとアドバイスされたそうですが、やはり『HiGH&LOW』にトレーニングは欠かせないということなのかもしれません。

川村:僕もトレーニングして、かなり大きく見えるようになったんじゃないかなと思っています。撮影のときは、太ることも気にせずに、しっかり炭水化物もとるようにしていました。