中条あやみと“閻魔の娘”に共通点? 『閻魔堂沙羅の推理奇譚』実写化に導いた圧倒的な存在感

「今回、スタイリストの飯嶋久美子さんが各回ごとに違う衣装を用意してくださったんです。大人なのか子供なのか分からない、まさに“閻魔の娘”としての沙羅に仕立てていただきました。毎回着させていただくのが楽しみで、衣装を着るとテンションも上がりましたし、沙羅になるための大切な武器になっていきました。遊びゴコロある素敵な衣装もたくさん観ることができるので、楽しみにしていただけたらうれしいです」

 今回の『閻魔堂沙羅の推理奇譚』はNHK大阪による制作。ロケ場所は関西エリアのため、中条の地元付近での撮影もあったという。

「最初の閻魔堂のシーンは『旧奈良監獄』で撮影を行いました。実際に監獄として使用されていた場所だけに、特殊な雰囲気が実際にあって、すごく迫力がありました。ほかにも安藤忠雄さんが建築を手がけた『大阪府立狭山池博物館』での撮影も本当に素敵な場所で、それだけでも見応えがあるんじゃないかと思います。8月の撮影だったので、本当に暑かったのも覚えています(笑)。そして、今回は実家から撮影現場に通うことができたので、家族に『行ってきます』と伝えて現場に行くのが不思議な感じでした。クランクインのロケ地も昔から馴染みのある場所だったので、沙羅のインパクトある衣装とメイクで撮影する恥ずかしさもありました(笑)」

 最後に本作の見どころについて聞いた。

「本作は、オムニバス形式で物語が進んでいきます。各回のゲストも非常に豪華ですし、各回ごとに、人間としてどう生きるかというテーマが込められています。私自身も作品に参加して、改めてしっかりと生きていこうと感じるところがありました。楽しんで観ていただけたらうれしいです」

■放送情報
よるドラ『閻魔堂沙羅の推理奇譚』
NHK総合にて、10月31日 (土)スタート 毎週土曜23:30〜23:59【全8回】
出演:中条あやみ
ゲスト出演者:小関裕太、賀喜遥香、黒島結菜、R-指定、村上淳
原作:木元哉多『閻魔堂沙羅の推理奇譚』シリーズ
脚本:古家和尚
制作統括:出水有三
音楽:岩崎琢
演出:渡辺良雄、葛西勇也、石川慎一郎、鈴木航
写真提供=NHK

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