山田涼介、田中圭とは相性ぴったり!? 初共演のSixTONES ジェシーの暴露にはツッコミも

 金曜ドラマ『キワドい2人-K2- 池袋署刑事課神崎・黒木』(TBS系)の制作発表会見が9月6日に都内で行われ、山田涼介、田中圭、関水渚、ジェシー(SixTONES)、江口のりこ、八嶋智人、椎名桔平が登壇した。

 原作は、第56回江戸川乱歩賞を受賞した横関大による刑事小説『KS 池袋署刑事課 神崎・黒木』。人情派の生真面目キャリア刑事・神崎隆一(山田)と、超破天荒なキレ者刑事・黒木賢司(田中)という、性格も価値観も捜査方針も正反対だが、実は“異母兄弟”というキワドい秘密を抱える超凸凹バディが、池袋の街で巻き起こる凶悪事件に挑んでいく。

山田涼介

 冒頭挨拶から、ジェシーは「ジェシー役をやらせていただいた諸星です。逆にねっ、ハイッ」。八嶋はアクリル板の間に立ち「中間管理職」とボケをかますなど、それぞれ絶口調。現場の雰囲気が伝わる空気感の中、バディ役の田中について、山田は「こんなに仲良くなるとは思わなかった」とコメント。趣味などの共通点が多く、「本当のお兄ちゃんって感じ」と話すと、田中も「涼ちゃんがとにかくイイヤツなので、こんな弟がいたら最高だなって」と相性ぴったりの様子だった。

田中圭

 合わないところはほとんどないという2人だが、山田は「ファッションセンスくらいかな。圧倒的に僕のほうがあるので」とニヤリ。「圭ちゃんの半袖半ズボンしか見れなかったので、冬の服装が見たい」と言われた田中は、「だいたいトレーナー着てる」とほほえんだ。

 ジェシーは撮影の合間に行っていた江口との“絵しりとり”を振り返り、「一番幸せな時間帯でしたね」としみじみ。ところが、江口に「ジェシーくんは、自分にセリフがある時は全然遊んでくれない」と暴露されると、「緊張しちゃうんで」とボリュームダウン。江口は「わかってるけど」とクールに返し、八嶋も「嘘でしょ!? ってくらいブスンッと切るよね」と共感していた。

ジェシー(SixTONES)

 そんなジェシーは、事務所の先輩である山田と初共演。隙があるたび山田の顔を眺めていたといい、「顔がお綺麗なので、山田くんの顔を見て、なんて美しいんだって」と話すと、山田は「お前、全然芝居に集中してねぇじゃねーか!」と一喝。その後、山田は「ジェシーはおちゃらけキャラかと思ったら、現場では真面目でチャーミング。セリフを噛むと耳が真っ赤になったりして。こんなに大きくてスラッとしてかっこいいけど、かわいい部分もあるんだなって」と称賛するも、「ギャップですね」と頷くジェシーに「自分で言うことじゃないから!」と、再び先輩後輩のやりとりを見せていた。

 また最近起きた“キワドい”ことについて聞かれた山田は、「ふとした時に、何気なく八嶋さんと圭ちゃんが、僕のお尻と胸をスッスーッ、スッスーッ触ってくるんですよ」と返答。田中は「1話の冒頭から、神崎がめっちゃいい身体なんですよ。僕自身トレーニングしたりするので、触りたくなっちゃうんですよね」と弁明し、山田の筋肉について「おっ!」と思う瞬間があっても、芝居中には触れないため、休憩中に「どうしても触りたくなっちゃう」と打ち明けた。

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