カーレースのトラブルも解決!? 映画『パウ・パトロール』日本語吹替版で11月公開へ 

 映画『パウ・パトロール カーレース大作戦 GO! GO!』が、日本語吹替版で11月13日より全国のイオンシネマ(※一部劇場除く)にて公開されることが決定し、あわせて予告編とポスタービジュアルが公開された。

 本作は、テレビ東京系6局ネットにて、毎週日曜7時から放送中のキッズ向けアニメーション番組『パウ・パトロール』の映画版。『パウ・パトロール』は、「レスキュー・アクション・アドベンチャー」をテーマに、2013年北米での放送開始以降、世界160以上の国や地域で放送され、日本でも2019年4月から日本語吹替版の放送が開始された。

 主人公・ケントと、7匹の子犬たちからなるチーム「パウ・パトロール」。彼らの住むアドベンチャー・ベイでおこったさまざまなトラブルに、ポリスカー(警察車両)をのりこなすチェイス、ファイヤートラック(消防車)のマーシャル、パワーブルドーザーのラブルなど、それぞれが、力をあわせて立ち向かい、大活躍を繰り広げる。

 『パウ・パトロール カーレース大作戦 GO! GO!』では、カーレース“アドベンチャーベイ・グランプリ”の決勝戦のために、パウ・パトロールはマシンの整備をするピットクルーになり、レース中のトラブルを解決。しかし、そこにライバール市長とニャンパトロールが登場して、何やらズルい作戦を立てている。大人気レーサーのヒューンがレースの途中、トラブル発生で運転ができなくなる。そんなヒューンの代わりにレースに出場することになったのは、なんとマーシャルだった。

 公開されたポスタービジュアルでは、パウ・パトロールがそれぞれのビークルに乗ってレーストラックをかけめぐる様子が切り取られている。

映画『パウ・パトロール カーレース大作戦 GO! GO!』予告編

 あわせて公開された予告編では、ピットクルーとしてパウ・パトロールが活躍する様子や、ヒューンの代わりにマーシャルがレースに出場するシーンが描かれている。

■公開情報
『パウ・パトロール カーレース大作戦 GO! GO!』
11月13日(金)全国イオンシネマにてロードショー(※一部劇場除く)
出演:石上静香、小市眞琴、井澤詩織、松田颯水、小堀幸、矢作紗友里、潘めぐみ
監督・脚本:Charles E. Bastien
原作:スピンマスター
制作協力:ニコロデオン
日本語版製作:パウ・パトロール製作委員会
配給:イオンエンターテイメント
原題:Paw Patrol: Ready, Race, Rescue!/2019/アメリカ/英語/48分/カラー
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