轟音の虜になること間違いなし! 極上の音響映画館、TOHOシネマズ 池袋取材レポート

 7月3日にオープンするTOHOシネマズ 池袋の取材会が6月18日に行われた。

 商業施設「Hareza 池袋」内に誕生したTOHOシネマズ 池袋。「Hareza 池袋」は、8つの劇場を備える複合商業施設で、街全体で劇場体験を提供することを目指す池袋の新たなランドマークとして注目されている。池袋エリアにはこれまでTOHOシネマズがなかっただけに、満を持しての登場となる。

 メインロビーは、コンセッション、チケットブース、グッズ売り場によるシンプルな構成。TOHOシネマズ 新宿や、TOHOシネマズ 日比谷、ほかのシネマコンプレックスと比べても“演出”が施されておらず、スクリーンへの移動通路にも、映画ポスターなどの掲載はほとんど行わない予定だという。まさにシンプル・イズ・ベストな設計となっており、映画鑑賞に集中できる環境が整っているように感じた。

コンセッションの会計はセルフ式に

 先日発表されたリリース(参考:TOHOシネマズ 池袋、7月3日オープン 日本初のスピーカーシステムを導入)にもあったように、TOHOシネマズ 池袋は、「“極上の音響”を体験できるサウンド・シアター」がコンセプトとなっている。その言葉通り、取材会でも初めての音響体験を堪能させてもらった。

2番シアターの目玉となるサブウーファー
2番シアターはサラウンドスピーカーも独自の形に

 日本で初めてアイソバリック方式を採用したサブウーファーが導入された2番シアター。場内に入るなり、存在感抜群の巨大な2台のサブウーファーに圧倒される。スクリーンの真下に設置されたサブウーファーは、スピーカーユニットを向かい合わせで駆動させ、通常のサブウーハーの1.5~2倍のパワーを出せるとのこと。実際にテスト映像で体験してみると、その轟音の凄まじさに驚かされる。銃声の音、建物が崩れる音が、目の前で起きていることとして、身体全体を貫いていく。サラウンドスピーカーもこの轟音を活かすためのカスタム設計となっており、どの座席でもこの轟音を体験できるという。爆音上映、極音上映など、音にこだわった上映はこれまでも行われてきたが、そのどれとも違う、文字通り“身体に浴びる”音響体験をすることができる。一度観た作品でも、また違った味わいを得ることができるのは間違いないだろう。

 そのほか、“プレミアムシアター”となる6番シアターと10番シアターには、独自規格のラージスクリーンTCXを採用し、TOHOシネマズ 日比谷でも好評のプレミアボックスシートが導入されている。6番シアターには、「カスタム4wayハイコアキシャル」と、ステージスピーカーとの一体感を追求した「3wayコアキシャル」サラウンドを組み合わせたカスタムオーダースピーカーを導入。10番シアターには、立体音響のDolby Atomosが日本で初めてカスタムスピーカーで導入されている。

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