亀梨和也に恐怖が迫りくる 『事故物件 恐い間取り』場面写真初公開

『事故物件 恐い間取り』場面写真初公開

 8月28日に公開される亀梨和也主演映画『事故物件 恐い間取り』の場面写真が公開された。

 本作は、“事故物件住みます芸人”として活躍する松原タニシのベストセラーノンフィクション『事故物件怪談 恐い間取り』(二見書房刊)を映画化したもの。物語は、松原の実話をベースに、売れない芸人・山野ヤマメが先輩から「テレビに出してやるから事故物件に住んでみろ」と無茶ぶりされ、殺人事件が起きた事故物件に住むところから始まる。1軒目の部屋で撮影された映像の中には白いものが映っていたり、音声が乱れたり、番組からの期待も高まる中、ネタ欲しさに事故物件を転々としていくヤマメ。やがて様々な怪奇現象に遭遇し、“事故物件住みます芸人”としてブレイクを果たすが……。

 主演の亀梨が物語の主人公・山野ヤマメ役を演じるほか、ヤマメを密かに応援するメイクアシスタント・小坂梓役を奈緒、お笑いコンビ・ジョナサンズでヤマメの相方・中井大佐役を瀬戸康史が演じるほか、木下ほうか、江口のりこ、MEGUMI、真魚、瀧川英次、加藤諒、坂口涼太郎、中田クルミ、バービー、宇野祥平、高田純次、小手伸也、有野晋哉、濱口優、団長安田、クロちゃんが出演。『リング』(1998年)で日本映画界のホラーブームを牽引しハリウッドへも進出、『スマホを落としただけなのに』も話題となった中田秀夫がメガホンを取った。

 6月6日の「恐怖の日」を記念し、ヤマメに事故物件の恐怖が迫りくる様子を切り取った場面写真が初公開された。場面は、劇中でヤマメがTV番組への出演を条件に住むことになった事故物件1軒目での1コマ。制作会社プロデューサーの松尾(木下ほうか)の提案で事故物件に住むことになったヤマメは、松尾が見つけてきた事故物件へと足を踏み入れる。そこは以前、一人暮らしの女性が殺されたという“いわくつき”の部屋だった。ひとりで部屋にカメラをセッティングするヤマメの元に、松尾からの電話が入る。早速ヤマメの部屋の様子が気になる松尾だったが、電話の向こうのヤマメに奇妙な違和感を感じる。

■公開情報
『事故物件 恐い間取り』
8月28日(金)全国公開
出演:亀梨和也、奈緒、瀬戸康史、江口のりこ、MEGUMI、真魚、瀧川英次、木下ほうか、加藤諒、坂口涼太郎、中田クルミ、団長安田、クロちゃん、バービー、宇野祥平、高田純次、小手伸也、有野晋哉、濱口優(友情出演)
原作:松原タニシ『事故物件怪談 恐い間取り』(二見書房刊)
監督:中田秀夫
脚本:ブラジリィー・アン・山田
音楽:fox capture plan
企画・配給:松竹
制作プロダクション:松竹撮影所
(c) 2020「事故物件 恐い間取り」製作委員会
公式サイト:movies.shochiku.co.jp/jikobukken-movie
公式Twitter:@jikobukken2020

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「ニュース」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる