ジェラルド・バトラーが武装集団を一人残らずなぎ倒す 『エンド・オブ・ステイツ』本編映像

 11月15日に公開される『エンド・オブ・ステイツ』より、本編映像が公開された。

 本作は、『ジオストーム』『ハンターキラー 潜航せよ』などのジェラルド・バトラーが主演を務めるアクション映画『エンド・オブ~』シリーズ最新作。『エンド・オブ・ホワイトハウス』『エンド・オブ・キングダム』で、世界を未曾有のテロ事件から救った最強のシークレット・サービス、マイク・バニングの雄姿が描かれる。

『エンド・オブ・ステイツ』本編映像

 今回初公開となる本編映像は、“最強のシークレット・サービス”と呼ばれるマイク・バニングの、壮絶なアクションシーンを捉えたもの。とある作戦に参加したマイクが、武装した敵を一人残らず倒す姿を捉えており、まさに“無双モード”。しかしヘリ部隊から追われ、最終的には包囲網にかけれてしまったマイクが、険しい表情を見せたところで映像が終了している。

 バトラーは「過去の戦いで負った、度重なるナイフや銃による傷や、トラック衝突やヘリの墜落といった経験のダメージが確実に蓄積されていってるんだ。それが今彼を苦しめているんだ。仕事でも家庭でも苦しんでいて、でも誰にも言えない。相手を失望させたくないんだ」と、最強の漢の苦悩を代弁した。

■公開情報
『エンド・オブ・ステイツ』
11月15日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー
監督:リック・ローマン・ウォー
脚本:ロバート・マイク・ケイメン
出演:ジェラルド・バトラー、モーガン・フリーマン、ジェイダ・ピンケット=スミス 、ニック・ノルティ
配給:クロックワークス
協力:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント、アスミック・エース
2019年/アメリカ/121分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/原題:Angel Has Fallen/英語/字幕翻訳:北村広子/レーティング:PG12
(c)2019 Fallen Productions, Inc.

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