8月7日はシャーリーズ・セロンの誕生日 『タリーと私の秘密の時間』育児あるあるを収めた特別映像
8⽉17⽇から公開される映画『タリーと私の秘密の時間』の特別映像と新場面写真が公開された。
本作は、3人目の子供が生まれたマーロの元に、夜だけのベビーシッターとしてタリーがやってきたことにより、マーロも本来の輝きを取り戻していくという物語。『JUNO/ジュノ』『マイレージ、マイライフ』のジェイソン・ライトマンが監督を務め、シャーリーズ・セロンとは『ヤング≒アダルト』以来の再タッグとなった。今回セロンは、体重を18キロ増やしてマーロを演じ、『ブレードランナー 2049』のマッケンジー・デイヴィスがタリー役を務めた。
本日8月7日は主演を務めたセロンの誕生日ということで特別映像が公開された。映像は、散らかった部屋のソファーで熟睡中のマーロの姿から始まる。授乳や夜泣き、オムツ替えなど赤ちゃんの世話に精を出すマーロ。昼間も近所のママ友が赤ちゃんを見にきて休む暇がなかったり、ブロックを踏んで激痛が走ったりと、育児あるあるが映し出されている。
セロンは、作品を振り返り「こんな親の役目について描いたものは、観たことも読んだこともないし、感情的にとてもむき出しの経験だった!」と語る。また、セロンは典型的な描写が全くないことに驚いたと指摘。「この映画は、親になった人が経験することだけど、必ずしも気軽に口に出せないことについて、とても素直に描いている。そこがとても気に入ったわ。マーロに共感できたし、彼女に夢中になった!」と今まで映画で描かれることのなかった育児の実態を、実際の2人の子供の母として強く共感したと絶賛する。
あわせて新たな場面写真も一挙公開。赤ちゃんをあやしているうちに寝落ちしてしまう姿や、夜泣き後寝かしつけている姿、オムツを替えたり、爪を切ってあげる姿、ベビーベッドであやしける姿と、育児に奮闘するマーロの姿が映し出されている。
■公開情報
『タリーと私の秘密の時間』
8⽉17⽇(⾦)、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
監督:ジェイソン・ライトマン
脚本:ディアブロ・コディ
出演:シャーリーズ・セロン、マッケンジー・デイヴィス
配給:キノフィルムズ
2018年/アメリカ/英語/カラー/ヴィスタサイズ/95分/日本語字幕:中沢志乃/原題:Tully/レイティング:G
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公式サイト:Tully.JP