佐藤健「全力で頑張ります」 綾瀬はるか主演ドラマ『義母と娘のブルース』でフーテンのダメ男役に
佐藤健が、7月スタートの綾瀬はるか主演ドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)に出演することが決まり、レギュラーキャスト陣が発表された。
桜沢鈴による同名4コマ漫画をドラマ化する本作は、綾瀬が演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子が、竹野内豊が演じる、娘を持つ男性・宮本良一からプロポーズをされ結婚し、母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走する、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語。
綾瀬と竹野内に続き、今回新たに出演が発表された佐藤が演じるのは、なかなか目標が定まらず、軸足が固まらない青年・麦田章。麦田は物語の“台風の目”のような存在で、亜希子と良一の家族に、波乱と奇跡を呼び起こす。現在、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』に出演している佐藤だが、TBSの連続ドラマに出演するのは、『天皇の料理番』以来3年ぶりとなる。
そのほか、良一の小学生の娘・みゆき役には、総勢277人、6度にわたるオーディションの末選ばれた横溝菜帆が決定。また、綾瀬演じる亜希子の部下・田口朝正役に浅利陽介、竹野内演じる宮本良一の上司・笠原廣乃進役に浅野和之、世話好きで噂好きの不動産屋のおばちゃん・下山和子役に麻生祐未、良一の亡き妻・宮本愛役に奥山佳恵が名を連ねた。
さらに、佐藤とは『ROOKIES』(TBS系)以来の共演となる川村陽介、『アンナチュラル』(TBS系)の橋本真実、『おんな城主 直虎』(NHK)の真凛の出演も決定した。
佐藤健 コメント
不器用だけど、とにかく真っ直ぐ一生懸命に生きる登場人物たちが、とても愛おしい魅力的なドラマです。
視聴者のみなさまの背中を押せるような麦田章になれるよう全力で頑張ります。
プロデューサー・飯田和孝 コメント
このドラマに出てくるキャラクターたちは、それぞれ形は違えど、みんなが“一生懸命”で、誰かを支え、そして支えられて生きています。一生懸命で、誠実であるからこそ、周りの人から見ると、時にその姿にくすっとしてしまう、そんな愛すべきキャラクターたちです。彼らの、何気ないけれど、温かい日常に、少しでもほっこりしていただければうれしく思います。
■放送情報
火曜ドラマ『義母と娘のブルース』
TBSにて7月スタート 毎週火曜22:00〜23:07放送
出演:綾瀬はるか、竹野内豊、佐藤健、横溝菜帆、川村陽介、橋本真実、真凛、奥山佳恵、浅利陽介、浅野和之、麻生祐未
原作:『義母と娘のブルース』(ぶんか社刊)桜沢鈴
脚本:森下佳子
プロデュース 飯田和孝、大形美佑葵
演出:平川雄一朗、中前勇児
製作著作:TBS
(c)TBS
公式サイト:http://www.tbs.co.jp/gibomusu_blues/