配信延期になっていた明石家さんま初プロデュースドラマ『Jimmy』、Netflixで7月20日より配信
出演していた小出恵介の無期限活動停止を受けて配信延期になっていたNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』が、7月20日より世界190カ国で独占配信されることが決定し、キービジュアルも公開された。
明石家さんまが芸歴43年目にして、初めてプロデュースする本作は、笑いが世の中を席巻し、日本に最も活気があった時代に、子供の頃から何をやっても大失敗ばかりの駆け出し芸人・大西が、人気絶頂の明石家さんまと出会い、芸人としての才能が開花していくさまを描く。タイトルロールとなるジミー大西を中尾明慶が演じ、もともと小出が演じていた明石家さんまを、新たに玉山鉄二が演じる。
今回公開されたキービジュアルは、中尾演じるジミー大西の笑顔でおとぼけた表情と、それに鋭いツッコミを入れているであろう玉山演じる明石家さんまのイキイキとした表情のキャラクタービジュアルが中央に並び、佐藤浩市演じるTV局の名物プロデューサーや池脇千鶴演じる大竹しのぶ、生瀬勝久演じるジミー大西の恩師とも言える野球部顧問の先生、尾上寛之演じる村上ショージや六角慎司演じるMr.オクレら芸人仲間など、ふたりを取り巻く人々が一同に介した豪華キャスト陣勢揃いのビジュアルとなっている。
“なんば花月”のセットビジュアルもお目見えし、ジミー大西や明石家さんまが劇場を中心に活躍していたお笑いブームの頃の姿を見ることができる。さらには絵描きとしても才能を発揮するジミー大西が、本作のために描き下ろした「三日月」と大阪の象徴である「通天閣」のイラストも。ジミー大西らしい、カラフルな色使いとダイナミックなタッチで、キービジュアルのアクセントとなっている。
本作に関して、明石家さんまは「2年がかりの超大作。俺が思ったとおり、思っていた以上の作品に仕上がりました。初プロデュース作品として大満足!」と、完成した作品への感想を寄せた。
また、本作の主題歌はMISIAが担当。さんま自身が「芸人にも相通じる音楽だ」と愛してやまない、甲斐バンドの「最後の夜汽車」をカバーした。アメリカ・ニューヨーク在住のジャズトランペット奏者・黒田卓也がアレンジを担当している。
■配信情報
『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』
7月20日(金)よりNetflixにて全世界190カ国独占配信
企画・プロデュース:明石家さんま
出演:中尾明慶、玉山鉄二、尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、中村靖日、八十田勇一、木南晴夏、中村育二、濱田マリ、生瀬勝久、手塚理美、温水洋一、池脇千鶴、佐藤浩市、山崎銀之丞、徳永えり、楊原京子、金井勇太、ジミー大西、明石家さんま
監督:光野道夫
制作プロダクション:共同テレビジョン
制作:吉本興業
製作:YDクリエイション In Association With Netflix
(c)2018YDクリエイション
公式サイト:https://www.netflix.com/