EINSHTEIN初主演ヒップホップ映画『唾と蜜』、「Makuake」にて支援プロジェクト開始

EINSHTEIN初主演作プロジェクト開始

 若手ラッパー・EINSHTEINの初主演映画『唾と蜜』の公開に際し、応援サポーターを募るプロジェクトが、クラウドファンディングサービスの「Makuake」にて本日2月9日の14時より開始した。

 EINSHTEINは、2017年4月にリリースした自身初名義のデジタル限定EP『19's MAP』が、iTunes総合チャートで日本人アーティスト1位を獲得したほか、同年8月には『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』などでも切磋琢磨してきた盟友・言xTHEANSWERとともにシングル『SUMMER NIGHT BIKINI』でビクターからメジャーデビューを果たすなど、今もっとも注目を集める若手ラッパーの一人。

 監督を務めるのは、2014年制作の初脚本・監督作『japing』にて、日本芸術センター第7回映像グランプリで若獅子賞を受賞した牧賢治。『japing』は、わずか20万円の制作費で撮られたにも関わらず、2016年にはヒューストン国際映画祭で短編部門ゴールドも受賞している。

HIPHOP映画「唾と蜜」/予告編

 『唾と蜜』は、牧監督が10代後半から20代前半にかけて経験したことをもとに、フィクションを織り交ぜたヒップホップ映画。ヒップホップシーンで活躍する同級生に、憧れと嫉妬を抱いていた青年の心の葛藤を鮮烈に描き出す。主演のEINSHTEINのほか、Sh0h、阿修羅MIC、WillyWonka a.k.a. Takaなどが出演する。

 支援者には、前売り券や渋谷初日舞台挨拶の優先予約権、エンドロールへの名前記載などがバックされる予定だ。

■作品情報
『唾と蜜』
主演:EINSHTEIN
監督・牧賢治
Makuake『唾と蜜』支援ページ:https://www.makuake.com/project/spit-honey/

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