王家の会食でエグジーが“上品な”振る舞い!? 『キングスマン:ゴールデン・サークル』特別映像
マシュー・ヴォーン監督作『キングスマン:ゴールデン・サークル』の特別映像が公開された。
2015年に公開された『キングスマン』の続編となる本作は、どの国にも属さない世界最強のスパイ機関“キングスマン”の活躍を追ったスパイアクション。世界的麻薬組織ゴールデン・サークルによってキングスマンを壊滅させられたエグジーたちが、同盟スパイ機関“ステイツマン”と合流し、的に立ち向かっていく模様を描く。タロン・エガートン、コリン・ファース、マーク・ストロングら前作からのキャストに加え、ジュリアン・ムーア、ハル・ベリー、エルトン・ジョン、チャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジスらが新たに参加している。
今回公開された映像は、鮮やかなオレンジ色のタキシードに身を包み英国紳士の風格をまとったエグジー(タロン・エガートン)が、前作で囚われの身から救い出し、無事結ばれたスウェーデン王女ティルデ(ハンナ・アルストロム)の両親と会食するシーン。王女の両親、つまりスウェーデン国王と妃という本物のロイヤルを前に、エグジーは張り切ってスウェーデン語を繰り出すも国王に軽くいなされてしまう。そして、一流スパイエージェントという裏の顔をひた隠しにしながらも、あえて汚めな言葉遣いでジョークをぶち込むエグジーの姿が確認できる。
エグジー役のエガートンは、「続編は初めての経験だけど、マシューが監督だし、やっかいだとは思わなかったよ。エグジーは自分の一部のような気がしているんだ。キングスマンとしてもライフスタイルを保ち、フルタイムのスパイとして活躍しながらも、心から愛する彼女との間に芽生えた恋を大事に育てようとしている。本質は昔のままだけど、前と違うのはかなり重要な任務を負っているということかな。もちろん、未だにとんがっているし、最高に間抜けなこともやらかすんだけどね!」とエグジーへの思い入れを明かしている。
■公開情報
『キングスマン:ゴールデン・サークル』
2018年1月5日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
監督:マシュー・ヴォーン
出演:コリン・ファース、ジュリアン・ムーア、タロン・エガ―トン、マーク・ストロング、ハル・ベリー、エルトン・ジョン、チャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジス
配給:20世紀FOX映画
レイティング:PG12
(c)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
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公式サイト:http://kingsman.jp/