菅田将暉、山崎賢人初主演ドラマ『トドメの接吻』出演&主題歌担当 「共演と主題歌で支える事ができれば」
山崎賢人が初主演を務める、2018年1月7日スタートの連続ドラマ『トドメの接吻』(日本テレビ系)の追加キャストとして、菅田将暉が発表され、主題歌も担当することが決定した。
同ドラマは、山崎の連続ドラマ初主演作となる“邪道ラブストーリー”。顔は良いが“カネの切れ目が縁の切れ目”で女を弄ぶナンバーワンホスト・堂島旺太郎が、謎の“キス女”によって、何度も“死”と“時間”を繰り返していく模様を描く。ドラマ『デスノート』、映画『帝一の國』などの作品で知られる、いずみ吉紘が脚本を手がけた。
11月2日から「キスリレー」「キスマーク」「キスボイス」企画によって、毎週キャストが発表されてきた本作。堂島旺太郎役の山崎をはじめ、“キスで殺す女”役の門脇麦、並樹尊氏役の新田真剣佑、並樹美尊役の新木優子らの出演が決定している。
このたび発表された菅田は、旺太郎のアパート近くで、終電を逃したサラリーマンや浮浪者を相手にギターを奏でる謎のストリートミュージシャン・春海一徳役。また、自身初となるドラマ主題歌として、石崎ひゅーいが手がけた「さよならエレジー」を歌唱する。
なお、初回放送は30分前拡大で、1月7日22時より放送される。
菅田将暉 コメント
レコーディングの感想
この曲は、石崎ひゅーいさんと一緒に相談しながら出来上がった曲なので、思い入れがとても強いです。 またドラマの主題歌なので、どんなシーンで使われるのだろう、だとか、(山崎)賢人がどんな表情の時 に流れるのだろうとか、想像しながらのレコーディングだったので、あっという間に終わった印象です。ドラマの主題歌を担当させていただくのは初めてで、お話をいただいた時は畏れ多かったです。ただ、このような機会はそうそうある事ではないですし、滅多に巡り会えない出来事なので、「面白いものに してやろう!」という気持ちで臨ませていただきました。
曲の特徴
ドラマのテーマに沿った曲になったんじゃないかなと思います。歌詞は、「まっすぐ伝える言葉」というより は、ひゅーい君らしい、「どこか切ない言葉」になっています。 寂しくなったりだとか、人恋しくなったりだとか、一人になった時に聞きたくなるような、“寒さ”の中で聞 きたくなる一曲です。
山崎との共演で楽しみにしていること
久々の共演になるのでとても楽しみです。以前から「一緒にやりたいね」と話していたし、元々俳優仲間というよりは、友達同士、という関係のスタートだったので、昔とは違った自分たちが、どのように交われば、手を組めば面白いものになるか…。とても待ち遠しいです。賢人にはしっかりとドラマを引っ張ってもらい、僕は共演と主題歌で支える事ができれば。
同世代が中心となるドラマについて
それは台本を見たときにびっくりしました。ただ、同世代が集まって作り出す、生まれる作品というのは、僕自身、見たかったドラマだなという思いもあります。「こいつら面白いな」と思ってもらえるチャンスにも なるので、この機会を皆で盛り上げていきたいですし、賢人にはしっかりと先頭を走っていただき、僕は皆の一番後ろ、「しんがり」として務めていければなと思っています。
視聴者へのメッセージ
初めての主題歌ですし、それが昔からの友達である山﨑賢人が主演のドラマ、ということで深い縁を感じています。僕自身にとっても、凄く記憶に残る作品になると思います。精一杯やらせていただきますので、是非楽しみにしていてください!
※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記
■放送情報
『トドメの接吻』
2018年1月7日(日)22時よりスタート(初回30分前拡大)
出演:山崎賢人、門脇麦、新田真剣佑、新木優子、佐野勇斗、宮沢氷魚、堀田茜、唐田えりか、山本亜依、志尊淳
脚本:いずみ吉紘
音楽:Ken Arai
チーフプロデューサー:西憲彦
プロデューサー:鈴木亜希乃、渡邉浩仁、岡宅真由美
演出:菅原伸太郎、明石広人
(c)日本テレビ
公式サイト:http://www.ntv.co.jp/todomenokiss/index.html