中条あやみがリア充完璧美少女に 『3D彼女 リアルガール』実写映画化決定

 「月刊デザート」連載中の漫画『3D彼女 リアルガール』の実写映画化が決定した。

 本作は、累計発呼部数100万部を超える那波マオ原作の『3D彼女 リアルガール』を英勉監督が実写映画化した青春映画。ゲームのバーチャルな世界で満足している高校生、つっつん”こと筒井光と、男グセの悪いリア充完璧超絶美少女・五十嵐色葉との恋の模様を描く。

 五十嵐色葉を演じるのは『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の中条あやみ。オタク高校生、筒井ひかりを『ミックス。』『ちはやふる-結びー』の佐野勇斗が演じる。監督は『ヒロイン失格』『トリガール』の英勉が務めた。

 中条あやみ(五十嵐色葉役)コメント

原作を読ませて頂いた時、文字や絵、キャラクター1つ1つに那波さんの愛を感じて、そんな愛に溢れた作品のお話を頂きとても幸せです!
英監督に劇中のセリフをなぞって「よくできたフィギュアだ」と仰っていただいたのでハードルがあがって緊張してしまいますが、色葉のようにマイペースでどんどん周りを巻き込んで、丁寧にそして楽しく皆で一生の思い出になる素敵な作品をつくっていきたいです。

 佐野勇斗(筒井光役)コメント

原作を読ませて頂いて、筒井の人柄が大好きになりました。暗い役かと思いきや物事にとても真剣で一つのことをつきつめていく熱いところを持った中身のイイ男だと思います。その人物に近づけるよう僕なりに様々な角度で挑戦していきます!!

 英勉監督コメント

中条さん、佐野くんという完璧なキャスティングで『3D彼女 リアルガール』の色葉とつっつんがリアルに動き出します。2人が役者人生を振り返ったとき、あの時にしかできなかった“夏休みの面白い1日”みたいな作品にしたいと思っています。こりゃ楽しみしかねーべさ。

 那波マオ(原作者)コメント

『3D彼女 リアルガール』が映画化することに正直今でも驚きを隠せませんが、人生何が起こるか分からないのだな、と身をもって今感じています。読者の皆様、メディア化に今まさに関わって下さっている皆様、心から感謝しています。完成した映画を観るのを、私も楽しみにしています。

プロデューサーコメント 

映画『ヒロイン失格』公開時にSNSで感想をチェックしていたら、今の中高生はとても友人や人との距離に敏感だなと「コミュ力」というキーワードを感じました。そんな時まさに“コミュ力”を題材としたこの原作と出会い“次に英監督と一緒にやるのはこれだ!”と意気投合しました。非現実的なほど美しくまさにスクリーンから飛び出してきたような色葉を演じられるのは中条あやみさんのほかにはいないだろうと思います。また18年間ほとんど人と関わってこなかったという難しい役柄の光は暗くなりすぎず、凛として芯のある演技ができる佐野勇斗さんがぴったりだと思いました。映画『ヒロイン失格』のチームが再集結して、さらにパワーアップしたラブコメディに挑戦します。笑って泣いてキュンとするプラスαの作品をお届けしますので楽しみにお待ち下さい!

■公開情報
『3D彼女 リアルガール』
2018年公開
出演:中条あやみ、佐野勇斗
原作:那波マオ『3D彼女 リアルガール』(講談社「KCデザート」刊)
監督:英勉
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト: http://www.3dkanojomovie.jp/
(C)2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会(C)那波マオ/講談社

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