ジャニス・ジョプリンのドキュメンタリー映画『ジャニス:リトル・ガール・ブルー』9月公開へ
ロックシンガーのジャニス・ジョプリンの最新ドキュメンタリー映画『ジャニス:リトル・ガール・ブルー』が、9月よりシアター・イメージフォーラムほかにて公開されることが決定した。
本作は、1970年10月4日、アルバム『パール』のレコーディング中にヘロインのオーバードーズによって27歳の若さで亡くなったジョプリンの遺族の全面協力のもと、バンドメンバーや親しい友人、昔の恋人、家族など、生前のジョプリンの最も身近にいた人々のインタビュー映像と、故郷を離れロックスターとして大きな注目を浴びるようになっても、変わらずにずっと書き続けていた両親や兄弟、恋人へのパーソナルな手紙を軸に描いたドキュメンタリー映画。
ビッグ・ブラザー&ホールディング・カンパニーでジョプリンとともに活動したサム・アンドリュー、ピーター・アルビン、デイヴ・ゲッツをはじめ、グレイトフル・デッドのボブ・ウィアー、、カントリー・ジョー・アンド・ザ・フィッシュのカントリー・ジョー・マクドナルドらが出演するほか、ジョン・レノン、ピンク、ジュリエット・ルイスらのアーカイブ映像も収録。キャット・パワーことショーン・マーシャルがナレーションを担当している。
『フロム・イーブル〜バチカンを震撼させた悪魔の神父〜』のエイミー・バーグ監督がメガホンを取り、『ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』のアレックス・ギブニー監督が製作を務めている。
■公開情報
『ジャニス:リトル・ガール・ブルー』
9月よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー
監督:エイミー・バーグ
製作:アレックス・ギブニー
出演:サム・アンドリュー、ピーター・アルビン、デイヴ・ゲッツ(以上、ビッグ・ブラザー&ホールディング・カンパニー)、クリス・クリストファーソン、カントリー・ジョー・マクドナルド、ボブ・ウィアー(グレイトフル・デッド)、 デヴィッド・ドルトン(作家)、クライヴ・ディヴィス(コロンビア社長)、ディック・キャヴェット(TVタレント)、ローラ・ジョプリン(妹)、マイケル・ジョプリン(弟)ほか
アーカイブ映像:ジャニス・ジョプリン、オーティス・レディング、ジョン・レノン、オノ・ヨーコ、ピンクほk
配給・宣伝:ザジフィルムズ
提供:キングレコード
2015年/アメリカ/カラー/DCP/103分/原題:『JANIS:LITTLE GIRL BLUE』
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