多湖輝『頭の体操』が児童書で復活 累計1200万部超の伝説的パズル本が『謎解きの迷宮 頭の体操 REBOOT1』として刊行

『頭の体操』が児童書で復活刊行

 多湖輝による『謎解きの迷宮 頭の体操 REBOOT1』(光文社)が刊行された。

 『頭の体操』は、1966年12月に光文社カッパ・ブックスより『頭の体操 第1集』が刊行され、たちまちベストセラーとなった知的パズルシリーズ。第1集は257刷、266万部に達し(文庫版除く)、シリーズ全23集や文庫版、BEST版などを含めた累計部数は1,200万部を超える。クイズ・パズルブームを牽引してきた伝説的シリーズとして知られる。

 本書は、第1集刊行から60周年を迎えるシリーズを児童書として再構築した一冊。知識の量を競うクイズ本ではなく、無意識にとらわれている常識や先入観から脱却し、凝り固まった思考をほぐす“脳のストレッチ”パズル集として編まれている。前提を疑うことで、あっと驚く解決策にたどり着くカタルシスを味わえる内容となっている。

 謎解きに挑戦することで、固定観念を打ち破る「柔軟な発想力」、物事を別の角度から見る「多角的視野」、心理的な罠を見破る「批判的思考力」、論理を超えた「直感力」、新しいものを生み出す「創造力」という5つの能力が自然と鍛えられるという。子ども同士、親子、祖父母と孫など、世代を超えて楽しめる構成となっているという。判型はB5判変形ソフトカバー、128ページ。

■書誌情報
『謎解きの迷宮 頭の体操 REBOOT1』
著者:多湖輝
価格:1,430円(税込)
発売日:10月21日
出版社:光文社

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