【漫画】女の子が人魚(♂)式で泳いだら? 愛がデカすぎるラブコメ漫画にほっこり

【漫画】女の子が人魚(♂)式で泳いだら?

 人魚と人間の女の子はとても仲良し。女の子に泳ぎを教えてあげる人魚だが、人魚からの“愛”は想像以上に大きいようで……。

 男性人魚 × 人間少女のかわいらしい関わりを描くラブコメ漫画が、「人間のおんなのこにメロメロな人魚♂」の文言とともにXにアップされた。

 今回は本作をシリーズとして描く作者・カオスブレイクぽけっと(@syoushisennbann)氏に、本作を創作した経緯や人魚のデザインについて、話を聞く。(青木圭介)

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(作:カオスブレイクぽけっと)

ーー本作を創作した経緯を教えてください。

カオスブレイクぽけっと:これまでにも人間ではない生物の男の子と女の子の漫画をよく描いていて、その流れで描いたのが本シリーズでした。大体私はキャラクターを思いついても、1回とか2回描くと満足して、すぐ次のアイディアに移ってしまうんです。次々と描きたい話が思いつくので、1つの作品をじっくり考える余裕がありませんでした。

 この人魚と女の子の漫画も、最初は1ページだけでした。女の子にやきもちを焼いた人魚が少し意地悪をしてしまう話なんですけど、その作品を描いたときに、「人魚には意地悪をした背景があるはず、2人が関係を築いてきたこれまでとか、この先の2人とかを見たい!」と私自身が思ったんです。なので人魚と女の子の話はそれ以降も描くようになって、初めて描くシリーズ作品になりました。

ーー中性的な人魚のデザインが印象的でした。人魚のデザインでこだわったことはありますか?

カオスブレイクぽけっと:人魚には幻想的で綺麗なイメージがあったので、それを表現するために中性的なデザインにしました。それに、やっぱり人間の女の子と仲良くなったり打ち解けたりする雰囲気を出すには、ゴツゴツした男らしい体よりも、華奢で細身の体の方が自然かなと思ったんです。

 ふわふわした柔らかい髪は、デザインのこだわりですね。あと、女の子が大好きでいつも必死ですが、それとギャップがある自信に満ちた高慢な目つきも意識しています。華奢ではあるものの、男の人だよと感じられるパースとかラインを全体的に取り入れて、かわいいだけではない魅力を出せるようにしているのも工夫です。

ーー本作には人魚が登場しますが、実在しない生き物を描く楽しさとは?

カオスブレイクぽけっと:人魚という存在をベースにして、自分の好きな理想のこだわり設定をどんどん自由に詰め込めるのが楽しいんです。架空の生き物だから、正解がないじゃないですか。自分の好みの要素を足せるのが、空想上の生き物を描く1番の醍醐味かなと思います。

ーー人魚を優しく包み込む女の子を描く際に、意識していることはありますか?

カオスブレイクぽけっと:女の子は、人魚が人間ではない生き物だというのはわかっています。でも区別したり特別扱いしたりせず、対等に接しているのは、キャラクターのこだわりですね。

 人間ではないということを考えず、ちゃんと人魚を見ている。年頃の女の子らしく人魚の美しさと明るくて自由なところには憧れを抱いているんだけど、同時に彼を手のかかる妹のように考えています。めちゃくちゃな行動をされても怒ったり拒絶したりするのではなく、包み込むような包容力、無自覚な心の強さとおおらかさを持っているのが彼女の魅力です。

ーー本作のなかで、カオスブレイクぽけっと氏が気に入っているポイントを教えてください。

カオスブレイクぽけっと:結構人魚は普段は、女の子に対してすまし顔をしています。でもびっくりしたり悲しんだり、いきなり感情を剥き出しにするシーンが要所要所にありますよね。この人魚が感情を爆発させるシーンは、本当に生き生きとしているなと思うので、お気に入りです。

ーーカオスブレイクぽけっと氏が漫画を描き始めたきっかけは?

カオスブレイクぽけっと:小さい頃から絵を描くのが好きで、よくチラシの裏とかに描いていました。そのうち吹き出しをつけたりコマを割るようになって、徐々に漫画のような形になっていきました。

 その延長で小学生の頃に、漫画を描いた紙を束ねてクラスの本棚に置いていたんです。私以外にも結構みんなやっていて、読んでもらっていた記憶があります。今考えると、漫画を描いて誰かに読んでもらうという流れの最初になったのは、この経験ですね。

ーー最後に、今後はどんな漫画を描きたいですか?

カオスブレイクぽけっと:まずはこの人魚と女の子の物語を、描き続けていきたいと思っています。一緒に過ごすなかで2人がどんな風に変わっていくのか、あるいはどんなことが変わらずに残っていくのかを、私自身が見届けたいです。

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