ノーベル文学賞2026年、有力候補は? 10月8日20時発表へ【随時更新予定】

ノーベル文学賞が日本時間10月8日20時に発表されることを受けて、村上春樹、多和田葉子が同賞を受賞するかに注目が集まっている。過去に同賞を受賞した日本人は1968年の川端康成、1994年の大江健三郎の2人のみ。村上春樹、多和田葉子が受賞した場合、32年ぶりの日本人の受賞となる。
国外で受賞が期待されるのは、『突囲表演』などで知られる中国の残雪、『緑の天幕』などで知られるロシアのリュドミラ・ウリツカヤ、『素粒子』などで知られるフランスのミシェル・ウエルベック、『侍女の物語』などで知られるカナダのマーガレット・アトウッドなど。
翻訳家の鴻巣友季子は、Xにて「ノーベル文学賞、今年は英語圏はどうかな?カナダの詩人たちを推します!」として、マーガレット・アトウッド、アン・カーソンを推薦。
ノーベル文学賞、今年は英語圏はどうかな?カナダの詩人たちを推します! はい、一人はアトウッドさんですよ、『侍女の物語』で名高い小説家ですが、彼女は詩集でデビューし、一貫して詩人です。特に近年の詩歌の業績を寿ぎたいですね。そして『赤の自伝』のアン・カーソン。ふたりともエコクリティシズムの観点からも評価されるべきだと思います📣 鴻巣友季子の文学潮流(第42回) アトウッド、アン・カーソン ノーベル文学賞に値するカナダの双璧詩人 https://t.co/TT8Y0JW7QM
— 🕊️🍋鴻巣友季子(『小説、この小さきもの』) (@yukikonosu) October 1, 2026
当サイトにて、海外文学を紹介する対談連載『ガイブンレスキュー隊!』を担当している批評家の佐々木敦は、「残雪はずっと最有力候補だと思ってだけどハン・ガンに先を越されちゃったのでもう少し先なのでは?」と予想している。
ノーベル文学賞は、残雪はずっと最有力候補だと思ってだけどハン・ガンに先を越されちゃったのでもう少し先なのでは? アトウッドかアン・カーソンは十分あり得る。
— 佐々木敦 (@sasakiatsushi) October 6, 2026
残雪やマーガレット・アトウッドの作品を翻訳刊行している白水社は、各国のブックメーカーを参照したノーベル文学賞予想を紹介している。
【今週のおすすめ】ノーベル文学賞発表を控えた今週、白水社がご紹介するのは、やっぱり残雪とアトウッド。すべて電子書籍も配信中ですので、この機会にぜひお楽しみください🌰🍂 https://t.co/PcDW8uDh5K
— 白水社 (@hakusuisha) October 6, 2026
なお、紀伊國屋書店 新宿本店の2階BOOK SALONでは、本日19時45分より発表の模様をパブリックビューイングで鑑賞できるイベントを開催。以下で動画も鑑賞可能だ。
























